【トップギア試乗】ホンダ シビック タイプ R

所有

ランニングコストと信頼性

「この見た目、一緒に生活をともにできんの?」答えはもちろん「イエス」、もう半年一緒にやってる。それどころか、時間が経てば経つほどタイプ Rへの敬愛は増していく一方だ。ベースとなってるのが特に広くて繊細なハッチバックなんで、こんな見た目や鬼パワフルなエンジンを持つにもかかわらず4人がラクラク乗れるし、ドでかいトランクまで装備している。平均的な燃費は、そこまで頑張らずとも10.6km/Lほどはあるかな。i30N やフォーカスSTと比べてみて欲しい。

英国でのラインナップは、スポイラーレスの「スポーツライン」、トップ画像にあるレーシングブルーの「GT」、サーキット好きな「リミテッドエディション」がある。価格は33,000ポンド(456万円)から。えらい高そうに聞こえるが、最近のVW ゴルフ GTIもこのくらいはする。あ、それからタイプ Rにはいわゆる大々的なオプションリストというものが用意されていない (コンフィギュレーターだったらあるけど)。たくさんのパーツが標準でついているからね(ウェルター級スペシャルには専用装備がつくので、ちょっと内容が違うけど)。

コンフィギュレーターで提供されているオプションの中で注目すべきは、3,500ポンド(48万円)の外装カーボンバックと、1,800ポンド(25万円)の内装カーボンバックだ。FFハッチバック用のオプションとしては普通あり得ないよね。少数派だとは思うけど、もしタイプ Rのスタイリングがちょっぴり物足りないと思う人たちにはいいんじゃない?

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