フェアレディZ プロトタイプへの海外トップギアファンの反応は?

待ちに待った日産「フェアレディZ プロトタイプ」が、ついにオンラインイベントで公開された。「フェアレディZ プロトタイプ」は、内外装のデザインを一新するとともに、V6ツインターボエンジンとマニュアルトランスミッションを組み合わせたパワートレインを搭載している。6速MT、いえーい!

日産の社長兼CEOの内田 誠は次のように述べた。「ピュアスポーツカーのZは、日産のスピリットそのものです。そして今取り組んでいる事業構造改革ニッサンネクストの、とても重要なモデルでもあります。ニッサンネクストは、AからZ、つまり他がやらぬことをやる、私たちの姿勢を表しています。Zのファンである私が、今日、この「フェアレディZ プロトタイプ」を発表できることを誇りに思います」

さて、これを見た海外のトップギアファンの反応は?

「素敵なレディだね。クラシカルなナイトドレスを着ているようだ。すっごく気に入ったよ」
「元350zのオーナーとしては、…いいと思う。でも、実際に革新的なことをする機会を逃したような気はするけれど」
「ヨーロッパでは売らないんだろうし、アメリカではマニュアルボックスでは売れない。多分、グリルは中国市場の向けのものので、他の国じゃ売れないよ」
「いいねー。グリルを除いてだけど。リアエンドは、ツボ」
「ブサイクなグリルを除けば、いいスタイリング」
「こういうの見ると、たまに、ほんっとたまにだけど、ヨーロッパに住んでることが大嫌いになる。ブレグジットどころの騒ぎじゃないんだ」

と、概ね好評のようだが、一部、グリルが気に食わないという意見がいくつか見られた。

日本のデザインチームによって描かれ、開発された「フェアレディZ プロトタイプ」は、初代S30型のシルエットやフロント&リアのアイコニックなモチーフを引き継いでいる。また、歴代Zの持つ黄色をソリッドパールの光と影のコントラストにより、鮮やかでメリハリのある黄色いボディカラーを開発した。さらにブラックルーフとの組み合わせによりモダンで未来的なカラーコンビネーションをデザインした。

フードのバルジ形状やLEDヘッドランプのティアドロップ形状は、S30型のデザインを彷彿とさせる。また、四角いジオメトリックなグリル開口も歴代Zの持つアイコンを継承しており、内側の楕円形のフィンはリアコンビなどにも使われている統一されたグラフィックによってZ独自の世界観を印象づけるだけでなく、スポーティーさとエレガントさを兼ね備えたデザインが表現されている。

「LEDヘッドライトにある2つの半円のデザインは、1970年代に販売された「240ZG」をイメージしています。「240ZG」はヘッドライトのドーム型レンズによって円状のリフレクションを作り出すデザインを採用していました。我々はそのユニークな特徴と、そのZらしさを大事にし『フェアレディZ プロトタイプ』に反映しました」と、グローバルデザイン担当専務執行役員のアルフォンソ アルバイサは語った。

サイドシルエットは、長いノーズから続くルーフラインの先に垂直に切り立つテールエンドと、フロントフェンダーよりもわずかに低く、なだらかに傾斜するリアのデザインによって、S30型がもつ特徴的なサイドシルエットを表現している。

リアのデザインは、S30やZ32などいくつかの歴代Zが持つテールランプからインスピレーションを得たデザインテーマを現代風にアレンジし、より魅力的でZ特有のデザインに仕上がっている。そのテールランプはレイヤー形状に光り輝く美しくもハイテックで先進的な光の演出が特徴的だ。

カーボンで成型されたサイドシルやリアバンパー、そしてフロントバンパー下のチンスポイラーはスポーツカーとしてのパフォーマンスの高さを感じることができ、19インチのアルミホイールと左右に配されたマフラーは「フェアレディZ プロトタイプ」の存在感を強く表現している。

実車が見られるようになるのは、もう少し先の話しだろうけれど、イギリスでも記事化されてから即座にコメントがつくところを見ると、海外でも注目度は高そうだ。




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