元トップギアの毒舌キャラ、ジェレミーが選んだベントレー
ジェレミー クラークソンといえば、元トップギア、現グランドツアーのプレゼンターで、自分の好き嫌い最優先、毒舌キャラとして、世界一有名なモータージャーナリストと言ってもいい存在だろう。
その辛口ジェレミーが 10月 2日、ロンドンで開催された「2019ニュース UKモーター・アワード」の「ピープルズ・カー・オブ・ザ・イヤー」で、ベントレー コンチネンタル GT V8を選んだというのだ。その理由を、ジェレミーはこう述べている。
「とりわけ車内に座っているときは、極めて優れている。とても素晴らしいクルマだと思うし、欲しいとも思う」
また、コンチネンタル GT V8は、The Sun、The Times、The Sunday Timesの読者投票による「ベスト・ブリティッシュ・ビルト・カー」も受賞。この授賞式に一緒に参加した、ベントレーの英国地区リージョナル・ディレクターを務めるサラ・シンプソンだ。サラは次のようにコメントしている。
「コンチネンタル GT V8が最優秀英国車として、また年間最優秀ピープルズ・カーとして認められたことを嬉しく思います。今回の受賞はコンチネンタル GTの受賞歴で最新のものであり、そのすべてが当社のデザイナー、技術者、職人たちの高い技能を証明しています。英国でGT V8が発売となったことで、コンチネンタル GTの人気はますます高まることでしょう。ベントレーのすべてのスタッフを代表して、当社のモデルに投票してくださった審査員および読者、リスナーの皆様に感謝し、この受賞を誇りに思います」
昨年だけで、コンチネンタル GTは英国、ヨーロッパ、ロシア、中国の出版社の賞を 個も受賞した。今年のニュース での栄誉は、この が昨年の最初のイベントで獲得した「ラグジュアリー・カー・オブ・ザ・イヤー」のタイトルを足掛かりにしているが、2019年もすでに多くの賞を獲得しており、コンチネンタル GTは「ミドル・イースト・カー・オブ・ザ・イヤー」を、またコンチネンタル GT コンバー
チブルは「ワーズオート・ベスト・インテリア賞」とドイツ・デザイン評議会の「自動車ブランド・コンテスト」の栄誉を獲得している。
でもちょっと見ない間に老けたよね、ジェレミー…。
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