日産が東京オートサロン2024の出展車両を発表。その中に「ゴジラ」の愛称で知られるGT-Rの電動化モデルが含まれていることが明らかになった。
【KINTO】
GT-Rファンの心臓が止まりそうになるニュースが飛び込んできた。あの伝説のBNR32がバッテリーを詰め込まれて電気自動車になるらしい。これはR32界隈だけではなく、ネット民も動物愛護団体も含めて、この驚愕の事実に騒然となることは間違いない。
このプロジェクトは2023年3月から極秘裏に進められ、来年1月の東京オートサロンでお披露目されるとのこと。これはもはや環境への配慮というより、R32への冒涜と捉える声も出そうな気がする。
このEV化プロジェクトを手がけたのは、日産の有志エンジニアチーム。彼らの挑戦的な取り組みに賛否両論が巻き起こることは必至だ。
現時点でパワートレインの詳細は明らかにされていないものの、日産は「現代のEV技術を融合させながら、BNR32の魅力を再現する」としている。これはつまり、デュアルモーター搭載のAWDシステムと、圧倒的なパワーを予感させる発言だ。
果たしてこの電動R32は、往年のファンの心を掴めるのか。来年の東京オートサロンに注目が集まる。
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=海外の反応=
「R32は技術的なショーケースが第一で、いいクルマはその次だったことを考えれば、私はまったく気にならない。ノーマルのR32は不発に終わったんだから」
↑「R32はすべて、地獄に落ちて戻って、また地獄に戻るようなチューニングが施されているから、エンジンはともかくストックはどこにもあまり残っていないんだ。私は、ハンクが独立したスペシャリストによって組み立てられ、リビルトされたと保証するものよりも、日産にコンバートされたR32のEVを好むかもしれない」