アメリカからのニュースだ。新型マツダCX-90に3.3リッター直列6気筒ターボガソリンエンジンが搭載されることが決定した。このターボガソリンエンジンは、新型であることと、記録的なパワーを備えていることから、非常に期待されているものだ。少なくとも、マツダにとっては。
この直6エンジンは、最高出力340bhp、最大トルク500Nmを発揮するよう開発されており、マツダUSは、「大型プラットフォーム」車専用に開発されたこの新エンジンが、新型CX-90に「魅力ある運転感覚」と素晴らしい排気音をもたらすと語っている。かなり特別な響きだ。
マツダ ロードスターで初めて採用された「キネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)」を標準装備し、後輪駆動の3列シートSUVは、マツダの「特徴的なドライビング・ダイナミクス」を提供するとしている。また、実用性とCO2排出量規制への対応のため、新型CX-90はマイルドハイブリッドシステムを搭載している。プラグインハイブリッドとピュアガソリンエンジンが用意される予定だ。
新型マツダ CX-90が英国市場に投入されるかどうかも、1月31日に発表される予定だ。
=海外の反応=
「このエンジンがマツダ3スピードに搭載されたら、楽しいハッチになることは想像に難くない」
「うーん、そのエンジン、RX7に積めるかも」
「これは実に良い(マツダはロータリーが無理ならこれをスポーツカーに載せるべき)」
「F-150の雷鳴と比べると、これはマツダがアメリカに低炭素の代替手段を提供してるんだと理解」
↑「この車、F-150のライトニングと競合になるんだろうか、あちらが320万円近く高いことを考えると、この車も値が張ると思う」
↑「これはF150ライトニングに対して競合となることはないだろう。なぜなら貧困白人層向けだから。この件に関しては、これ以上エネルギーを費やす必要性を感じない」
↑「赤毛の人はこういったクルマと何の関係があるんだ?F150は「電気自動車はクソ」、CX-90は「日本がアメリカを侵略している」という理由で絶対に買わないのに」