その名も「スバル ジャスティ ケケ ロズベルグ デザイン リミテッドエディション。長いけど、これが最高のJDMじゃないっていうんなら、フィンランドの伝統的な帽子を食べてもいい。
噂によると、このロズベルグ エディションは、90年代前半に150台の生産予定が、わずか50台しか作られなかったそうだ。これは22号車らしく、中古車サイト、カー&クラシックで5,000ポンド(82万円)で売りに出されている。これなら買う価値があるのでは?もっとも、フィンランドにある現在の場所から家に帰るのは、大変な旅になりそうだけどね…。
ジャスティは1.2リッターの3気筒エンジンと、ギアレバーの上にある巨大な赤いボタンで(見事に)起動する4輪駆動システムを搭載。ダッシュボードにある4WDモードであることを知らせるランプも要チェックだ。
こちらはコンディションもよく、説明文には次のように書かれている。「走行距離は63,470kmだが、5桁しかメーター表示がないので、少なくとも163,470kmと言って差し支えないと思う。263,470kmというのは非常に疑問だ」
なぜスバルがこの小さなハッチにロズベルグの名を冠したのか、特にケケのF1ワールドタイトル獲得から10年近く経ってから製造されたものであるため、正確にはわからない。1990年、短命に終わったスバルのフラット12エンジン搭載F1プロジェクトに、このフィンランド人が何らかの形で関わっていたのだろうか?そのあたりは、ぜひともコメントでご教示いただきたい。
このリミテッドエディションには、ロースポーツサスペンション、13インチアルミホイール、イエローピンストライプ、サンルーフ、そしてステアリングホイールにはケケのヘルメットの絵が描かれている。4WDのグラフィックもチェックだ。
ギャンブルはいかがだろう、インターネットの皆さん?
=海外の反応=
「最近は5万ポンド(820万円)のはずだけど。何か変だ」
「わー、こんな懐かしい特別な3気筒があるんだねー!;0)」