さて、このデジタルスケッチから得られる情報はほとんどないのだが、それでもフォルクスワーゲンが最小のエントリーレベルの電気自動車がどのようなものになるかを示したのは初めてのことで、これはある種のモーメントと言えるだろう。
そう、これが廃車になったシティカー「e-Up」に代わるクルマのアウトラインなのだ。ID.3ハッチバック、ID.4クロスオーバー、そしてID Buzzマイクロバスと非常によく似たプロフィールを持つことがおわかりいただけると思う。これこそ、ブランドアイデンティティだ。
VWによると、2025年からスペインで生産されるが、フォルクスワーゲングループのことだから、SkodaとSeatのバッジバージョンもあるとのこと。やったった!
これらはCitigo-E iVとMii エレクトリックの長期的な後継モデルで、上のスケッチがどうであれ、各社が掲げる「センシブル」と「ややスポーティ」のそれぞれの概要を満たすことになるのだろう。
それは任意のパフォーマンスの詳細については、まだ知らされていない。3台すべて、VWは今後数年間で将来の電気自動車の数十モデルの基礎として使用しているMEBプラットフォーム上に構築されるのだが。
トップスペックのID.3が搭載する77kWhの巨大なバッテリーを保証することはなさそうだが、エントリーレベルの45kWhはおそらく街中を歩き回るための車としては十分だろう。
そして、もしかしたら3年後にはバッテリー技術が十分に進化し、ロータスの伝統である軽量化を手に入れることができるかもしれない…。
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=海外の反応=
「今日、私のid3が注文から丸1年後の8月に製造されると言われた。この日付が変わっても驚かないだろう…。残念」
「ホットな情報。ID.3をコピーして70%にリサイズするとか」