ランボルギーニは、20,000台目のウラカンを販売したと発表した。その記念すべき1台が、上の写真にあるGrigio Acheso塗装の輝かしい外観のSTOである。これはモナコの顧客のためのものだそう。
ランボによれば、V10スーパーカーの最も人気のある市場は米国で、ウラカンの発売以来8年間で全車両のほぼ3分の1が米国で納車されたとのこと。これまでに12台のロードバージョンと3台のレーシングバージョンが発売されていることは記憶に新しいところだ。
続いて人気なのが、英国と中国。この大きな数字をちょっと整理してみよう。ランボルギーニは、ガヤルドが代替車種になるまでに14,022台しか製造していない。実際、ランボは2週間前に640psのテクニカを発表したばかりだ。この青い文字をクリックすると、その全容がわかる。
昨年は、サンタアガタ・ボロネーゼの工場から2,586台のウラカンが出荷され、大成功を収めた年であった。
ランボルギーニのスーパーカーが世界中で愛されていることに、インターネットのみなさんは喜んでいるのだろうか?
=海外の反応=
「14,022台のガヤルドも、これまでのランボルギーニの販売台数と比較すると、メガ級の大成功だった。彼らが好調なのは喜ばしいこと。ランボルギーニは、今やブランドとして非常に確固たる地位を築いている。そして、フェラーリやアストン、マクラーレンとはまったく違うデザインを実現している」