ゴードン マレーは、1月27日に彼の次のスーパーカー、T.33を世界に発表すると発表した。発表とは、さすがはゴードン。とはいえ、われわれが待ち遠しいのは確かなのだ…。
マレーは以前、トップギアに対し、次の作品は 「異なる素材と異なるバージョンのギアボックス を使った(T.50の)V12」を搭載すると語っている。「もっと身近なV12になる」とも言っていた。2021年7月当時、それはマニュアルと並んでパドルシフト・オートマチックを提供する可能性があることを意味した。また、T.33は上記のT.50に見られるようなマクラーレン F1風の3シーターレイアウトではなく、よりオーソドックスな2シーターであるという話もあった。
ファン トゥ ドライブがあるのか?12,100rpmまで回転するのだろうか?300万ポンド(4.7億円)のT.50より安くなるのか?などなど、疑問は尽きない。
いま確かなことは、ゴードン マレー オートモーティブ(Gordon Murray Automotive)がT.33を「世界最高級のスーパーカーGT」と表現していることだけである。そして、サリー州ウィンドルシャムの新工場で製造されることだ。
工場、デザインスタジオ、テストコース、ヘリテージセンター、カスタマーセールス&サービスルームを備えたGMAのグローバル本社は、5千万ポンド(78億円)をかけてまもなく建設が開始される予定である。まるで、私たちが考えた「天国」のようだね。
=海外の反応=
「ゴードンの情熱と能力に敬意を表している。しかし、彼は車のスタイリングをすることを許されるべきではない。T50は、2000年代前半に描かれた、15歳くらいのセンスの悪いウドの絵のような感じだ」
↑「いや、多くの人がそうであるように、なかなか良い出来だと思う。あと、キミ、ウザがられてるよ」
「彼のビジョンと、特にT50Sの外観が好きだ。彼は良い車のラインを作るための資金を持っているだろうが、電気自動車はどうだろう?V12はすぐに禁止されるのではないだろうか?」
↑「電気は未来を独占しない - バイオ燃料と水素が最終回答だっ!」
↑「水素インフラと水素自動車の開発に投資する必要があると思う。EVは地域公害を大幅に削減するが、採掘と製造の過程で環境に大きな影響を及ぼす。私は、EVはどちらかというと脇役に過ぎないと思っている。水素自動車と公共交通機関の改善、そして自動車ではなく人間のための都市設計が本当に必要なのだ」
↑「だから、またクルマのデザインに戻ったのかなと思ってる。大きなバッテリーを積んで、思いのほか重くなるものを作らざるを得なくなる前の、最後の砦として」
↑「カーデザインに戻れた、って?GMAでググってみるといい」
↑「マクラーレン F1から最新の車まで、素晴らしく愚かなロケットのほかに、彼が何を生み出したのか、私にはよくわからない」
「このマレーの復活が好きだと言わざるを得ない。彼のスーパーカーに対する考え方が新鮮だから。イタリア車ほど「きれい」ではないかもしれないが、彼はスーパーカーを特別なものに仕上げているし、クリス ハリスが運転するビデオを見るのが楽しみだ」
↑「まあ、イタリア車の中にも、見た目が怪しいのはいるけどね」
↑「すでに見た人の話では、T.50よりもかなり見栄えがいいということ」