今年の夏に発売された新型フォード ブロンコには、200種類以上のパーツやアクセサリーのカタログがついてくる。フォードのロゴデザインであるブルーオーバルは、今週モアブで開催されるイースタージープサファリを利用して、オフロードアフターマーケット企業3社との提携を発表した。これは冒険好きなブロンコオーナーのために、より多くのフォード公認キットを作ることを目的としている。
3社とは、RTR ビークル社、ARB 4x4 アクセサリー社、4ホイールパーツ社だ。この3社は、フォードと共同で「ブロンコおよびブロンコスポーツに特化した幅広いアフターマーケットコンポーネント」を開発する。例えば、サスペンション、リフトキット、カスタムホイール、ボディパーツ、パフォーマンスドライブラインパーツ、さらにテント、ラック、ストレージソリューション、照明などのキャンプおよびオフロード用の幅広いアクセサリーを提供する。
各社ともに、どのようなキットが提供されるかを示すコンセプトをまとめている。RTRのモデルは、シルバーにブラック/グリーンのグラフィックが施され、ルーフはない。カスタムのリアバンパーとロックスライダー、3Dプリントのグリル、スポットライト、35インチのNittoタイヤ、12ボルトの冷凍冷蔵庫などを装備している。
ARBのブロンコも同様の改造を施している。バンパー、ロックスライダーに加えて、デフカバー、ジャッキ、コンプレッサー、そしてそう、もうひとつ冷蔵庫/冷凍庫を装備している。真っ赤な4ホイールパーツのものは、ウィンチ、ヘビーデューティーサスペンション、ルーフテント/オーニング付きのカスタムルーフラック、37インチタイヤを装着している。
濃い赤のブロンコはフォードのもの。40インチのカーブドライトバー、フルレングスのリトラクタブルソフトトップ、安全な収納スペースなどを備えている。
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=海外の反応=
「あれ?ジープが2日前に、非常によく似たチューニングを施したジープのコンセプトで全く同じような写真撮影をしたんじゃなかったっけ?」
「屋根がないっつーことは、アフリカなどの暑い場所でしか売れないんだろうか?」