BMW X5に過激な「Mパフォーマンスパーツ」登場。光るグリルとカーボン武装の全貌

BMWのデザイン言語がまたしても物議を醸しそうだ。次世代の顔つきを与えられた新型BMW X5に、さらなる威圧感を加える「Mパフォーマンスパーツ」が登場した。光るキドニーグリル、カーボン製の巨大なスプリッター、そしてレーダーを透過させる新素材「アラミド繊維」を駆使したディフューザーなど、過剰なまでの装飾が施された怒れるSUVの全貌を紐解く。


X字型のヘッドライトを備えたノイエ・クラッセ X5(次世代のBMWデザイン言語を取り入れた新型X5)は、1960年代のレーシングカーのコスプレをしていると我々はすでに考えていた。しかし今回、BMWはスポーツカーの仮装というものを全く新しいレベルに引き上げた。

上記(トップ画像)に見えるのは、新たな「Mパフォーマンスパーツ」を身にまとい、怒りに満ちた表情のBMW X5である。BMWによれば、この新しいパーツは「ダイナミックな外観を強調する」とのことだが、その判断は読者に委ねよう。

フロントには突き出した3分割のフロントスプリッターがあり、光るキドニーグリルの内側にはカーボン製の小さな鼻孔(ノストリル)が設けられている。一方、リアには本格的なリアスポイラーが装着され、エキゾーストを囲むディフューザーの2つの小さなパーツもカーボンファイバーで作られている。

ディフューザーの独立した中央部分は、実はアラミドと呼ばれる繊維複合材で作られている。見た目、構造、強度はカーボンのようだが、電磁波を透過させる性質があるため、センサーを覆うために使用できるという。同じ理由から、BMWはこれをミラーキャップにも採用している。

新しいアロイホイールのオプションも用意されており、中でも一押しは小径の21インチ・ウィンターホイールだ。ああ、それから「V8エンジンを搭載する将来のBMW Mパフォーマンスモデル向けに、欧州以外の特定市場向けにMパフォーマンス・サウンド・サイレンサー・システムが計画されている」とのことだ。ブー(欧州の厳しい騒音規制に対する不満のブーイング)。

インテリアは主に実用性が重視されている。スポーティなフロアマットに加えて、スマートフォンやタブレット、さらにはハンガーまでをフロントシートの背面に固定できる新しいホルダーとアダプターが用意されている。これは気の利いた装備だ。

さて、この新しい「ノイエ」なMパフォーマンスのルックスについて、何か意見はあるか?

=海外の反応=
「ありがとう、でも大嫌いだ!」
「ひどいな。ヘッドライトがあのSNS(旧Twitter)のロゴに見えないか?」
「マンソリー(過激なカスタムで知られるチューナー)のほうがまだ控えめだぞ」
「まあ、間違いなく良くはなってないな」
「『ひどい』って言葉じゃ生温いんじゃないかと聞こうと思ったが、どうやら他の連中も同じことを考えてるみたいだな」
「BMWのバンパーはどうなってるんだ? もうまともなデザインを作れないみたいだな」
↑「滑稽なのは、キドニーグリルがもはやグリルの役割を果たしていないことだ。彼らはEVのためにグリルを塞ぎ、内燃機関(ICE)車でもそれを維持している。そのせいで下部のインテークが二重の役割を担わされて、見た目がおかしくなってる。単にグリルを機能させればよかったのにな」

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