日本が舞台の超大作レーシングゲーム『Forza Horizon 6』のゲームファイルが、Steam上で誤って発売前に流出する騒動が起きた。しかし、違法なプレリリース版をプレイするリスクは極めて高く、手を出したプレイヤーには「西暦9999年12月31日まで」という事実上の永久BAN処分が下されている。本稿では、この前代未聞のデータ流出の詳細と、期待が高まる最新作の魅力についてお伝えする。

今年最も期待されているレーシングゲーム、Forza Horizon 6(フォルツァ ホライゾン 6:マイクロソフトが展開する大人気オープンワールドレーシングゲームの最新作)が、赤信号を無視してフライングスタートを切ってしまった。発売日は5月19日であるにもかかわらず、先日、そのゲームファイルが一時的に(しかも誤って)暗号化されていない状態でSteam(スチーム:PCゲームの大手配信プラットフォーム)上でリリースされてしまい、ハッカーたちがゲームのデータを吸い出して海賊版を配布する事態を招いてしまったのだ。
しかし、この違法に配布されたプレリリース版をプレイしようとするリスクは極めて深刻である。2000年代のDVDの冒頭で毎回流れていた、あの懐かしの「車をダウンロードしたりしないだろう(違法コピー撲滅キャンペーンの有名なキャッチコピーをもじったもの)」という海賊版防止CMを覚えているだろうか?そう、あの言葉はかつてないほど現在にも当てはまるのだ。
コンテンツクリエイターたちは、Forza Horizon 6をいち早くプレイしている自身の動画を公開している。そりゃあ連中のことだから、当然やるに決まっている。そのうちの一人は、Forza(フォルツァ)の開発チームからの通知をシェアしたが、そこには69,895,509時間(約7979年)のBAN処分が下されたこと、そして西暦9999年12月31日以降であれば再びゲームをプレイする資格が与えられることが記されていた。
これは実に残念なことである。というのも、FH6(Forza Horizon 6の略称)は、2012年に初めて我々のハードドライブに登場して以来、シリーズが常に達成してきた高いクオリティをしっかり維持しているように見えるからだ。今作の舞台は日本であり、シリーズ史上最大の都市エリアを擁する巨大なワールドマップを特徴とし、新たなジムカーナ(舗装路にパイロンなどを配置したコースを単独走行してタイムやテクニックを競うモータースポーツ)風の「Horizon Rush(ホライゾン ラッシュ)」イベントをもたらしてくれる。
一体なぜこんな事態になったのかは不明である。Playground Games(プレイグラウンド ゲームス:本シリーズの開発スタジオ)の誰かが、オフィスのど真ん中に設置された、いかにもカートゥーンアニメに出てきそうな巨大な「5月19日まで引くべからず」レバーに寄りかかってしまったのだろうか?我々は根拠のない推測を好むタチではないが、あえて言おう。間違いなくそれが今回の真相だ、と。
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