【試乗】Hyundai i20:フィエスタ亡き後のコンパクトカー最強候補は乗り心地以外ほぼ完璧だった


インテリア
車内の印象は?
ベースグレードは従来型のアナログメーターと4.2インチTFT液晶ディスプレイを採用。その他のグレードは全て10.25インチのフルデジタルメータークラスターを搭載する。カスタマイズ性がずば抜けて高いわけではないが、大径レザーラップのステアリングホイール上のボタンを使えば、トリップ/ナビ/メディア情報は難なく切り替えられる。表示デザインは3つのドライブモードに合わせて変化する仕様だ。
それに組み合わされる10.25インチタッチスクリーンは全グレード標準装備となった。見た目にスリリングとは言えないが、タップ・ピンチ・スワイプの操作性は実用的に十分だ。さらに全車にHyundaiの「Bluelink」コネクテッドサービスが搭載されており、専用アプリから燃料残量の確認やナビへのルート送信なども可能だ。

デザインは?
間近で見ると、素材の選択がキャビンの印象を損なっているのは否めない。ダッシュボード下部のツルツルしたプラスチックは、見た目も触り心地も安っぽい。他の部分に使われているテクスチャー素材はまだマシで、全体的な剛性感や耐久性は感じられる。とはいえ、ライバル車の多くと比べると、i20の車内はどうしてもアップマーケットな雰囲気には届かない。
リアシートには大人2人がそこそこ快適に座れるスペースがある(後席にはUSBポートも完備。充電に困らないのは地味に嬉しい)。前席シートバックに膝がガツンと当たることもない——ただし、長旅向きとまでは言えないかもしれない。

ラゲッジスペースは?
後席使用時で352リットル、後席を折り畳むと1,165リットルまで拡大する。プジョー 208、スズキ スイフト、ヴォクソール コルサ、そして中古のフォード フィエスタを上回る容量だ。なかなか悪くない。
セアト イビサやVW ポロとほぼ同等で、このクラスでシュコダ ファビアにだけ後れを取る。i20のラゲッジでも物足りないなら、素直に一サイズ上のクルマに目を向けるべきだろう。
スコア:7/10

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