大人気のランドクルーザー250に、待望の弟分が登場。その名は「ランドクルーザーFJ」。兄貴譲りの角張ったデザインをコンパクトなボディに凝縮し、取り外し可能なバンパーや車載できるミニバイクなど、遊び心も満載。ディフェンダー90サイズの本格派4x4の全貌に迫る。
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トヨタ ランドクルーザー 250は、世界で最もタフに働くオフローダーの一つにとって、大きく、有能で、そして見事に四角い復活劇であった。そして今、ちっちゃいのが登場した! 新型ランドクルーザー FJのお出ましだ。2026年半ばの発売に先立ち、ここでプロトタイプとして公開された。
このクルマは、その兄貴分と同じ、優れた箱型デザインの美学を展開している――もっとも、ヘッドライトの形状は違うが――しかし、ホイールベースはわずかに縮められている。デカい方のランクルが全長4.9mであるのに対し、こちらは4.5m。これは、ランドローバー ディフェンダー 90のトランクドアにスペアホイールをぶら下げた状態と、ほぼ同じである。面白くなってきたぞ。
トヨタによれば、フロントとリアのバンパーは取り外し可能だという。なぜなら、これらのクルマは世界中で、実際に「マジで重要なこと」をするために使われるからだ。5人乗りが可能で、ダッシュボードが低く設定されているため「良好な前方視界」を提供し、トヨタが言うところの「ランドクルーザーらしさ」を保持するために、精力的にテストされてきた(読み方:おそらくぶっ壊れるまで追い込まれた)。
その「らしさ」の一助となっているのが、160馬力の働き者の日本の馬力と、245Nmのさらに勤勉な日本のトルクを発生する、2.7リッター4気筒ガソリンエンジンだ。それらは6速ギアボックスを介して、パートタイム4WDシステムへと送られる。0-100km/h加速のタイムは公表されていない。なぜなら、君がこいつでシグナルGPをすることはないからだ。
ライトといえば、この新しいベイビーFJは、非常にカスタマイズ性が高いことを意図しており、トヨタの「ランドホッパー」をオプションで装備することができる。これはその響きと同じくらい素晴らしいものだ。FJに収まり、FJが行けない場所に君を連れて行ってくれる、ちっちゃなバイクである。ますます、たまらない展開になってきた。
10月末のジャパンモビリティショーで正式に発表されれば、さらに詳細が分かるだろう。
400号記念:UK400マイルロードトリップ/フェラーリ F80/フェラーリハイパーカー:トップギア・ジャパン 069
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=海外の反応=
「超欲しい!」
「ディフェンダー 90と全長が似てるって言ってるけど、実際にはディフェンダーのライバルって感じより、デカいジムニーってエネルギーを感じるな。それにしても、Cピラーの死角はとんでもないことになってそうだが…」
「160馬力か。シグナルスタートでM3に勝つためのクルマじゃないのは分かってるが、頼むぜキリスト様、これじゃライスプディングの皮も剥げやしないだろうな」
「これが欲しい。昨日、欲しかった。2026年? その頃まで世界が存在してるといいんだが」
「あと、2.7リッター4気筒で160馬力? 誤植に違いない」