トヨタの最高級車『センチュリー』に、前代未聞のクーペモデルが存在する可能性が浮上した。日本のモーターショーでの発表を示唆するティザー画像には「one-of-one」の文字と鳳凰のエンブレムが。日本のロールスロイスとも言うべき、威風堂々たるワンオフクーペの姿に期待が高まる。
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トヨタが、同社の実に傑作なセンチュリーのワンオフ クーペ版を準備している。少なくとも、我々はそう考えている。もしそうなら、これは極めて興味をそそるニュースだ。そして、極めて素晴らしいニュースでもある。
主な理由は、センチュリーが極めて傑作だからである。日本国内専用のサルーン、そして限定版のSUVであり、この自動車メーカーのハロープロダクト(ブランドを象徴する製品)と見なされている。この新しい画像は、彼らが一台限りの特別なプロジェクトを計画していることを示唆している。
我々がそう推測する理由は、これらの実になんともオレンジ色の画像に添えられたコピーに、「one-of-one(一台限り)」という言葉が、「new project」そしてもちろん「Century」という単語と共にあるからだ。すべてのセンチュリーを飾る、あの金色の鳳凰のエンブレム( センチュリーの象徴である、手彫りで作られるエンブレム。日本の皇室ともゆかりの深い、伝説上の鳥「鳳凰」をかたどっている)さえも特徴としている。そして、そのシルエットをざっと見たところ、そう、これはクーペだと示唆している。
日本のロールスロイス スペクターを彷彿とさせる、大きく、分厚く、威風堂々とした一台だ。コンセプトのように見えるそれは、特別なドアという古典的なコンセプトカーの装飾を特徴としている。このドアは前方にスライドするようで、現れるのは、そう、シートである。そして、ラップアラウンド型のダッシュボードらしきものも見える。
率直に言って、見事だ。そしてオレンジ色だ。この日本のスペクターに関するこれ以上の情報はないが、トヨタがちゃんとした対応(さらなる情報を公開すること)をとり次第、我々は続報をお届けする。
400号記念:UK400マイルロードトリップ/フェラーリ F80/フェラーリハイパーカー:トップギア・ジャパン 069
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