トップギアの特派員であるコリー スポンデント(コレスポンデント:特派員)が、自動車業界から、独占フェイクニュースをお届けしている。複雑なタイヤ戦略も、謎の無線指示も、もうたくさんだ!トップギアが報じたフェイクニュースによれば、フェラーリのシャルル ルクレールとカルロス サインツが、F1でのストレスから逃れるべく中古のバンでヨーロッパを旅する新番組を開始するという。ファン待望(?)の番組の全貌とは。
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プロドライバーであるシャルル ルクレールとカルロス サインツが、ポンコツのミニバンでヨーロッパを旅する新TVシリーズの司会を務めることになった。
この新番組は、アゼルバイジャンGPからの帰路、搭乗便の行き先が変更になった一件に続くものだ。この時、彼らは残りの道のりをレンタカーで走ることを余儀なくされたのである。
ルクレールとサインツは、スナック菓子を食べ、笑いを分かち合いながら、めっちゃ使い古されたミニバンで深夜に家路をドライブする方が、大半を中団あたりでのろのろ走り回り、タイヤのオフセットに文句を言うよりも、はるかに楽しいということに、すぐに気づいたのだ。
「正直に言おう。我々がここにいるのは、シャルルとカルロスのショーのためだ」と、この来るべき番組制作に近い情報筋はトップギアに語った。「信じられないほど才能があり、好感の持てる2人のドライバーが、ボロボロの古いミニバンでヨーロッパをぶらつき、古典的な建築や歴史に浸り、不適切なスナックを食べ、お互いのフェラーリでのキャリアをからかい合う。ただそれだけだ」
「コクピットの水漏れや、新品のインター(タイヤ)を要求するぶっきらぼうな無線メッセージもない。あるいは『スムーズ オペレーター(Smooth Operator: イギリスのバンド「シャーデー」のヒット曲。カルロス サインツが良いレースをした後などに、チーム無線でこの曲を口ずさむのが恒例となっており、F1ファンの間では有名な「お約束」ネタである)』を無理やり歌わされたり、複雑なタイヤ戦略を解読させられたり、前のドライバーがシケインをカットしたと文句を言ったり、エンジンモードが違ったり、スリップストリームをうまく使えなかったり、予選でタイミング悪くコースに出されたりすることもない」
「見事な髪型をした2人の紳士が、ただ笑いを分かち合うだけ。Q3に進出するために血管をブチ切らしたり、タイヤを30周もたせようと必死になる必要もないのだ」
「もし彼らの軽口が尽きたら、ルクレールの愛犬が『インチデント (inchident: モナコ出身のシャルル ルクレールが、特徴的なアクセントでレース中の出来事(incident / インシデント)をチーム無線で報告する際、「インチデント」と聞こえることから、ファンの間で愛情を込めて使われるミーム(ネット上のネタ)。犬が特定の単語に反応するように、この言葉にファンが反応することを揶揄した、非常に内輪向けのジョークである)』という言葉に反応する様子を、ただ29分間流すだけだよ」
400号記念:UK400マイルロードトリップ/フェラーリ F80/フェラーリハイパーカー:トップギア・ジャパン 069
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