オモダ 7:航続距離1,200kmを誇る中国の新型PHEV SUVが8月デビュー

新たな中国ハイブリッド車が発表される。1.5リッターのハイブリッド4気筒を搭載し、345bhpのパワーと最大90kmのオール電化航続距離を実現。

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奇瑞汽車(Chery)傘下の新興ブランド、オモダ(Omoda)から、最新モデルとなるプラグインハイブリッドSUV「オモダ7(Omoda 7)」が登場する。最大の特徴は、独自の「SHS(スーパーハイブリッドシステム)」パワートレインによる、圧巻の航続距離1,200km。うち、90kmをEV走行可能とする。

搭載されるのは、1.5リッター直列4気筒ターボエンジンに、バッテリーと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステム。驚くべきことに、熱効率は44.5%を達成し、システム全体で最高出力345bhp、最大トルク525Nmを発揮する。0-100km/h加速は8.5秒と公表されている。

バッテリー容量は未発表だが、急速充電に対応しており、わずか20分で30%から80%まで充電可能だ。

エクステリアデザインも個性的だ。フロントグリルは、まるで鎖帷子のようなデザインで、最近流行のストリーマーの背景を彷彿とさせる。リアは、稲妻のようなテールランプが特徴的だ。そのシルエットは、既存の「5」と今後登場予定の「9」の中間に位置する。つまり、「5」ほど曲線的ではなく、「9」ほど直線的で武骨ではないのだ。

インテリアは、8月のデリバリー開始に向けて、まだ多くが謎に包まれている。しかし、最上位グレードの「5」に搭載されている20.5インチのインフォテインメントシステム、バックカメラ、デュアルゾーンオートエアコンは装備されると予想される。そうであれば、フロントシートヒーター、スマートフォン連携機能、ソニー製オーディオシステムなども期待できるだろう。

価格はまだ発表されていないが、「E5」(32,000ポンド/610万円)と「9」(45,000ポンド/860万円)の中間、30,000ポンド(575万円)台中盤に設定されると予想される。そして、魅力的な7年間/16万kmの保証も付帯する予定だ。

よくある質問/Q&A
Q1:オモダ7はどのような車ですか?
A1:オモダ7は、奇瑞汽車傘下の新興ブランド、オモダ(Omoda)から登場するプラグインハイブリッド(PHEV)SUVです。

Q2:オモダ7の最大の特徴は何ですか?
A2:最大の特徴は、独自の「SHS(スーパーハイブリッドシステム)」パワートレインによる、圧巻の航続距離1,200kmです。うち、約90kmをEV走行可能です。

Q3:オモダ7はどのようなエンジンを搭載していますか?
A3:1.5リッター直列4気筒ターボエンジンに、バッテリーと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しています。

Q4:オモダ7の出力はどのくらいですか?
A4:システム全体で最高出力345bhp、最大トルク525Nmを発揮します。

Q5:オモダ7の0-100km/h加速は?
A5:0-100km/h加速は8.5秒と公表されています。

Q6:オモダ7のバッテリー容量は?
A6:バッテリー容量は未発表です。

Q7:オモダ7は急速充電に対応していますか?
A7:はい、対応しており、わずか20分で30%から80%まで充電可能です。

Q8:オモダ7のインテリアデザインは?
A8:まだ多くが謎に包まれていますが、最上位グレードの「5」に搭載されている20.5インチのインフォテインメントシステム、バックカメラ、デュアルゾーンオートエアコンは装備されると予想されます。

Q9:オモダ7の価格は?
A9:価格はまだ発表されていませんが、「E5」(32,000ポンド)と「9」(45,000ポンド)の中間、30,000ポンド台中盤に設定されると予想されます。

Q10:オモダ7の保証期間は?
A10:7年間/10万マイルの保証が付帯する予定です。

Q11:オモダ7はいつ発売されますか?
A11:2024年8月にデリバリー開始予定です。

Q12:オモダ7の部品は将来手に入りますか?
A12:読者からの疑問として、部品の供給体制に対する懸念が挙がっています。今後の情報公開に注目が必要です。

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=海外の反応=
「ハイブリッド車の宣伝は総航続距離ばかりでうんざりする。私の車は960km走れるけど、電動化されてないから誰も気にしないんだ」
↑「バッテリー駆動じゃない車の航続距離なんて意味がない。半分で十分だよ」
「中国車はお得感があるけど、5年、10年、15年、20年後に部品は手に入るのか?それとも使い捨て?」

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