60周年記念パッケージで、新型フォード マスタングを旧型マスタングのように仕立てよう

この60周年記念パッケージで、新型フォード マスタングを旧型マスタングのように仕立てよう。フォードは、ホワイトボディにレッドのアクセントと20inアロイを含む、オリジナルからのデザインキューを盗用したトリムパックを明らかにした。


ロバート ダウニー Jr、ゴッドファーザー、そして人類初の月への有人ミッションに共通するものは何か?もちろん、フォード マスタングよりも若い、ってこと!

今年はこの伝説のポニーカーが誕生して60周年にあたるが、これを記念して、フォードは現行の7代目モデルに限定版「アニバーサリーパッケージ」を展開する。ただし、購入を希望するなら迅速に行動する必要がある。というのも、クーペとコンバーチブルの両方でわずか1,965台しか生産されないからだ。

では、標準車の55,000ドルの開始価格に、追加料金で何を手に入れられるのだろうか?まず、初代に遡る多くのデザイン要素が挙げられる。つまり、バッジ、ストライプ、そして「ダークグラヴィティグレー」仕上げの見事な5本スポーク20インチアロイが新たにデザインされる。かなりグレーになるだろう。

グリルはメッシュ化され、シルバーのノーズリル(機能的なエアインテークを兼ねる)で補完され、スモークヘッドライトの間に配置されている。また、初代がそうであったように、随所に赤のアクセントが使われている。

このレトロな雰囲気の下には、お馴染みの5.0リッターV8が搭載され、クラッチペダルの有無にかかわらず、後輪に約480bhpのパワーを送り続けるはずだ。

フォードのシニアデザイナー、ステファン テイラーは言う:「デザインは、オリジナル車のクリーンなシルエットから直接インスピレーションを得ています。デザインの過程では、ホイールアーチのバッジやセンターキャップなど、1965年型マスタングの細部にまでこだわった要素をよく観察しました。私たちの目標は、1965年モデルの雰囲気を捉えつつ、現代のスポーツカーとしてのマスタングの本質も忘れないことでした」

【日本特集】次期GT-R RX-7 LFA MR2/ケータハム プロジェクトV/日本のボルボオーナー:トップギア・ジャパン 060






=海外の反応=
「初めて見たけど、アナログダッシュボード選べたら最高だね!叶わないだろうけどさ」
↑「アナログダッシュボード、俺も超欲しい。マスタング大人っぽく見えるじゃん! [ダッシュボード変えれるなら絶対アナログにするわ」
「ベージュに塗ってサビ色のストライプ入れちゃえよ。ダウントン・アビーの最新話に出てきそう」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2024/04/69558/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 064

アーカイブ