新型トヨタ GRヤリスは、英国で最低でも845万円 ラリードライバーを記念した2つの特別仕様車なら1,150万円が必要

新型トヨタ GRヤリスは英国で、最低でも44,250ポンド(845万円)。トヨタのラリードライバーを記念した2つの特別仕様車も買えるけど、各60,000ポンド(1,150万円)が必要だ。

トヨタは、改良型GRヤリスが英国では44,250ポンド(845万円)から販売されることを明らかにした。痛い。そして、特別仕様車には60,000ポンド(1,150万円)が必要だってこともわかって、こっちはもっと痛い。小柄なホットハッチにしては大金だし、前モデルのスタート価格が30,000ポンド(575万円)以下だったことを考えると、ちょっとショックだ。それでも、私たちはこのクルマが大好きなことには変わらないんだけどね。

エントリーグレードのGRヤリスには、6速マニュアルと8速「Gazoo Racing Direct」オートマチックが用意され、後者には1,500ポンド(29万円)が追加される。ギアボックスの選択にかかわらず、ラリーで培われたターボチャージャー付き3気筒エンジンは健在で、パワーとトルクはともに280psと389Nmに向上している。

トヨタはシャシーとサスペンションにも手を入れ、スプリングレートを調整し、フロントショックアブソーバーを補強することで、パフォーマンス向上を達成している。全輪駆動システムはそのままで、トルセン製リミテッド・スリップ・ディファレンシャルが引き続きサポートする。

忘れるところだった!トヨタはまた、「オジェ」と「ロバンペラ」という2つの特別仕様車も用意する。もちろん、トヨタのガズー・レーシング・ワールドラリーチームに所属し、8度の世界チャンピオンに輝いたセバスチャン オジェと、2度の優勝経験を持つカレ ロバンペラの名だ。

このスペシャルエディションでは、ドライバーの好みのセッティングが反映される「グラベル」と「トラック」モードが追加されている。かなりクールでしょ?

でも、標準モデルよりさらに15,000ポンド(290万円)も上乗せするのは、クールなのだろうか?その答えは以下でどうぞ。

トップギア カーオブザイヤー/トヨタ ランドクルーザー/フェラーリ プロサングエ:トップギア・ジャパン 059





=海外の反応=
「以前のGRヤリスが赤字プロジェクトだったことを思い出してほしい。トヨタはかなりの損失を出したので、GRヤリスが実現したのを見て、会計士は心臓発作を起こしたと思う。GRヤリスの売れ行きを見て、経理担当者はおそらくモリゾウの頭に銃を突きつけて、GRヤリスEVOとセブ/カレ・エディションをかなり高い値段で売って、財務上の損失をカバーするように言ったのだろう。

クルマ好きの楽しみを台無しにするのは、いつも会計士なのだ」
「でも、昔のサーキットパック付きは33000から34000ポンドだったけどね。同じようなスペックを比較する必要がある。彼らが新モデルを出し始めたときは興味があったんだけど、彼らの貪欲さのせいで、小型のホットハッチに45000ポンドなんて冗談じゃない。スペシャルエディションは£38kと£45kにすべきだった」
「30,000ポンド以下でこの車は理にかなっている。面白くてバカバカしいし、安いから正当化できる。だが、45,000ポンドとなると、もっと理にかなった本格的なクルマの域に達していないとおかしい。開発費を節約して、バカバカしく安価なままにしておくべきだった」
「新車は本当に、裕福な人が現金を燃やすための贅沢品なんだね?だって、普通の人はヤリスに45,000ポンドも出して、1台しか所有できないデイリードライバーには、難しい選択になってるんだから」
↑「でも、GRヤリスはBRZなんかよりずっと実用的なスピードのあるものだよ。(どうせ昔から高級品だし、どこも売り切れてるし)」
「以前より50%も高い金額を喜んで支払うなんて想像できない」
「そして、2024年の割り当ては投票当選者に限定されている:応募者は前モデルの所有者であるか、以前のウェイティングリストから脱落している必要がある。

私は真剣にオジェバージョンに興味があったが、今は手に入れることができない。少なくとも6万ポンド節約できた、ってことで良かったと考えるか!」
「中古の第1世代を買って改造すればいい」

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