2代目の日産 キックスが登場、大型エンジンと新技術を搭載。パワーアップしたキックスは、今年後半に米国で発売され、競争の激しいサブコンパクトSUV市場に参戦する。
米国で2代目となる新型日産 キックスが発表され、より大きなサイズと大きなエンジンを搭載した。これらの変更により、キックスはサブコンパクトSUV市場に投入され、起亜 ソウル、マツダ CX-30、フォルクスワーゲン タオスなどと戦うことになる。やろうと思えば、クロスオーバーのライバルをすべて列挙することもできるが、インターネット上に十分な収納スペースがあるかどうかはわからないほどだ。
旧型キックスは1.6リッターエンジンで113bhpだったが、このファンキーな新型キックスは2.0リッター4気筒で139bhp。また、日産の「エクストロニック」トランスミッションを採用し、全輪駆動も提供されている。
車体寸法は全体的に大きくなり、最低地上高も21.3cmに改善された。また、ホイールウェルの隙間にはファンキーな19インチアルミが装着され、全体的に先代モデルよりも成熟したボクシーなエクステリアデザインとなっている。グレーとレッドのツートーン仕上げはどうだろう?
予想通り、キャビンは以前よりずっと広くなったと日産は言う。また、12.3インチのマルチメディア・スクリーン、10スピーカーのBoseオーディオシステム、パノラミックルーフも装備され、エントリーセグメントであるにもかかわらず、室内装備は充実している。
新型日産キックスは今年後半に北米のディーラーに導入されることが確定しており、価格は追って決定されるが、妥当なスタート価格は24,000ドル(365万円)程度だろう。
トップギア カーオブザイヤー/トヨタ ランドクルーザー/フェラーリ プロサングエ:トップギア・ジャパン 059
=海外の反応=
「アメリカ市場向けにアップデートされたルノー カジャー、いい感じだ。よくやった、日産!そういえば、私はアメリカ人が大好きだ。彼らはここヨーロッパのように電気自動車のバカげた話に乗らないんだ。彼らはまだモーターではなくエンジンを車に積んでいる」
↑「中国製のBEVみたい。小さな車輪の上をよちよちと歩く、過剰なスタイルのショッピングトロリーのようだ。世界最大のBEV自動車会社はアメリカじゃん?」