レクサスが、この恐ろしいRZスポーツ コンセプトで一体何をたくらんでいるのか?ダブルウイングの電動クロスオーバー、ザ・クエイルでデビュー。多くの富裕層を脅かす。
レクサスは今年初め、東京オートサロンでこのRZスポーツ・コンセプトを発表していた。けれど、UKのトップギアでは、 まずは、その時に注目していなかったことをお詫びしよう。
だが、今ではもう、私達の視野にしっかりと入ってきている。というのも、レクサスは先週金曜日、モントレー・カー・ウィークのザ・クエイルでRZスポーツ・コンセプトを北米デビューさせたからだ。ザ・クエイルはおそらくこのカーウィークの中で最も洗練されたイベントであり、この電動SUVのマックスパワースタイルのボディキットがいったいどうやってセキュリティ審査を通過できたのかは、このイベントが自問自答すべき問題である。もちろん、東京オートサロンにはぴったりだろうけど…。
とはいえ、ルックスには疑問が残るかもしれないが、実際にはちょっとエキサイティングなことが判明した。フロントアクスルとリアアクスルの両方に150kW/204psのモーターが搭載され、合計402bhp/408ps(ざっと計算)を発揮するという。さらに、RZを35mm下げるスポーツサスペンション、ワイドタイヤ、軽量ホイール、フルバケットシートも装備されている。
では、市販SUVのRZ Fを予告しているのだろうか?レクサスはまだ明言していないが、仮に上層部の承認を得たとしても、このような外観にはならないだろう。
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=海外の反応=
「これは見事にヤバいヤツ。だって、ザ・クエイルだよ?笑いをとったレクサスは、ある種フェアプレーだ。ああ、何?彼らは真剣だったって?もうダメだ…」
「豚に口紅を塗っても美しい豚にはならない」
「MG4よりパワーがないじゃん?これは「スポーティ」モデルだってのに」
「レクサスがマンソリーと子供を作ったようだ。いいことじゃない?」
「リバティーウォークの作品ではなく、ホントにレクサス社内の作品なの?マジで?」