安定のマンソリー、フェラーリ F8 スパイダーをカーボンとターコイズまみれに




F8XX スパイダー ターコイズ ストームは一台だけだから安心して

このマンソリーの最新作は、ありがたいことに一点ものであり、今後二度と登場することはないでしょうから。まあ、一度見ただけで、もう十分だろう。

F8XXスパイダー テンペスタ トゥルケーゼ(Tempesta Turchese)と呼ばれるこのモデルは、マンソリーがフェラーリ F8 スパイダーをベースにチューニングしたもの。名前の意味は、「ターコイズ ストーム(ターコイズの嵐)」というものだ。

そして、本当にたくさんのターコイズが使われている。そのインテリアを見てほしい。ブランドロゴ入りのシートベルトやレザーフロアマットまでが、その名の通りターコイズブルーに染められている。そして、このパドルシフトは、これまでのクルマに搭載されたものの中で最大のものでしょうか?そうかもしれないね。

エクステリアは、フロントがホワイトにフェードアウトするペイントでターコイズブルーがさらに強調され、ターコイズブルーのレーシングストライプも施されている。マンソリーのF8XXフルボディキットも、鍛造カーボンファイバー製で、オリジナルのF8スパイダーの表面には一切手を加えていないように見えるほど。

もちろん、3.9リッターツインターボV8も、チューナーの手から逃れることはできない。新しいECUとエキゾーストのアップグレードにより、最高出力は868bhp、最大トルクは960Nmに向上している。その結果、最高速度は354km/hに達し、0-100km/hは2.6秒という驚異的な速さを実現している。

マンソリーでは「ユニークな芸術品」と表現している。一点ものの「芸術品」ということで、そこはありがたいことだ。







=海外の反応=
「こんなの好きな人いるんだ?」
「目が痛い!本当に注意喚起してほしい!」
「この色を見ていると、歯医者の予約を思い出す」
「まるでビデオゲームのキャラクター作成画面のように、すべてのスライダーを極限まで押し込んだような画面」
「なんとなく…好きなのは、本当にいけないことなのだろうか?
確かに、派手だ。見苦しい。でも、すごく奇抜で、仰々しくて、なんかいい感じなんだ。フェラーリの2023年のものだし」
「かわいそうなクルマ」
「メルセデス/ペトロナスのフェイクカラーリングで完成。いい感じ!」
「フェラーリを怒らせるためにGT7でデザインしたようなもの」
「マジかよ…」
「本当にいろいろなことが起こっている。現行のフェラーリの大ファンというわけではないが、悪いことは何もしていないことは確か」
「数年前にやったフォードGTよりx1000は良さそうだ」
↑「そう?少なくともフォード GTは、それ自体が "完成品"のように見えたと思うのだが、こっちはどうだろう?確かに美しいものではなかったが、少なくともフロントは、通常のGTのスタイリングから大きく逸脱していたのは間違いない。これは、誰かが予備のカーボンパーツの束を見つけ、F8に貼り付けて、スプレーで塗装したように見える」

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