キャデラックがビジュアルアーティスト ナイラ・ヘイズに オリジナル作品を依頼し、NFTオークションに出品



キャデラックは、ブラックカルチャーの素晴らしさと重要性を伝えるブラック・フューチャー・キャンペーンの一環として、多くのメディアで話題の13歳のビジュアルアーティスト、ナイラ ヘイズにオリジナルNFT 2作品を依頼し、オークションに出品した。作品は、ヘイズの有名な細長い首を持つ女性「ロング・ネッキー(Long Neckie)」スタイルで制作され、キャデラックはこの作品でトークンベースのマーケットプレイスを含むWeb3に初めて参入した。オークションの収益は、NPO法人のセイブ・ザ・ミュージック基金(Save The Music Foundation)に贈られる。
今回キャデラックがオークションに出品したのは1点ものの「アディラ ゴールドエディション ロング・ネッキー」と複数人が購入可能な「アディラ シルバー120アニバーサリーエディション」だ。「ゴールドエディションNFT」は1.888ETHで落札され、これはオークション時点で3,500ドル(52万円)以上に相当する。また、キャデラックの120周年アニバーサリーを記念した「シルバーエディションNFT」は、75人の購入者に0.2ETHで販売され、売上総額は約2万ドル(300万円)になった。
ヘイズは、「アディラは、ブラックウーマンのスーパーヒーローを象徴しています。彼女の大胆で自信に満ち溢れ、パワフルでラグジュアリーそしてビリビリしびれるような生き方は、キャデラック・ブランドと一致しています」と語っている。
「ブラック・フューチャー ロング・ネッキーNFT」による収益は、キャデラックからの55,000ドル(820万円)の寄付金と合わせて、セイブ・ザ・ミュージック基金のJ.Dilla Music Tech助成金プログラムに寄付される予定だ。このプログラムでは、学生は電子音楽の作成、オーディオ・エンジニアリング、レコーディング、プロダクションを学ぶことができる。音楽とオーディオ・エンジニアリングのスキルは、学生が将来、自動車業界でサウンドエンジニアリングの役割を担うための準備として役立ちる。
キャデラックのマルチカルチャー・マーケティング担当のファニタ・スラッピーは「大きな夢や大胆な野望をサポートする企業として、キャデラックは、学生の情熱の追求を応援しています。私たちは、セイブ・ザ・ミュージック基金と、音楽技術分野でのキャリアに関心を持ってもらうという、彼らの活動を支援できることを嬉しく思っています。サウンドエンジニアリングは自動車産業において重要かつ成長が見込まれる分野です。このプログラムがこういった分野、アートを職業にすることへの興味喚起に非常に有効であることを、私たちはよく理解しています」と述べた。
セイブ・ザ・ミュージック基金からの助成金は、全米で2,000校以上の学校での音楽プログラムの開始と維持に役立っている。
セイブ・ザ・ミュージック基金の最高開発責任者ダニエル・ザラズニックは、「この革新的な資金調達方法を最初に試した非営利団体の一つとして、今回のコラボレーションは、資金調達だけでなく、音楽教育全体に対する当団体のアプローチの転機となりました。これは、今後予定されている数々の新しく革新的なプロジェクトのほんの序章に過ぎません」と述べている。
J. Dilla Music Techプログラムは、2019年にキャデラックの支援によりデトロイトで開始された。今回の55,000ドルの寄付により、2023年にはデトロイト・ハイスクールにもこのプログラムが導入される予定だ。一度 J. Dilla Music Tech の助成を受けると、10年間プログラムは継続され、1回の投資で数百人の学生に影響を与えることになる。
キャデラック・ブラック・フューチャー・キャンペーンは、オンライン・メディア・マーケティング&アドバタイジング(OMMA)アワードの最優秀コンテンツ・マーケティング賞を受賞している。新進気鋭のアーティストのNFTを紹介するだけでなく、2023年に北米で発売される最強のフルサイズSUV「エスカレードV」と人の心を引き付けるビジュアルや魅力的な音楽との共演を通じて、ブラックアーティストたちの芸術性をアピールしている。なお、残念ながら「エスカレードV」の日本への導入予定はない。



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