ギネス ブルワリーのマネージングディレクター、そう、あのギネスが、純粋に議論を解決するためにギネスブック・オブ・レコーズを発案したのだ。
しかし、50年代の設立直後から、ギネスワールドレコーズ(現在の名称)は、世界中の過当競争者に対する挑戦の集大成のようなものとなっている。ギネスブックが悪いとは言わないが、「1分間で最も多くのスイカに頭をぶつけることができたか」という記録は、肩をすくめることなしに、人類の功績の総和を測ることとはできない。
そこで、記録にはほど遠いのだが、この記録を紹介する。正確な運転、『デス・プルーフ』のような運転技術、そしてAAハンドブックの創造的な解釈を必要とする、「走行中の自動車における最速のタイヤ交換」が記録されたのだ。真実は、下の動画で見てみよう。
それは、私たちが知るべき記録だったのだろうか。大半はそうではないかもしれない。私たちよりもよほどお節介な人でなければ、展示された真剣な熟練したドライビングを認めないかもしれないけれど。もし2人のイタリア人がエベル・ネイベルのような格好をして「ハル・ニーダム×ロードサイド・アシスタンス」のスタントをやりたいのなら、私たちにできることは、彼らに敬意を表してビールを持ち上げることくらいだろう。
=海外の反応=
「どういう意味で最速なのか?この場合、2つの記録があるのかもしれないね…」