マクマートリー スピアリングがVW ID.Rを超えてグッドウッドヒルクライムの新記録樹立 速すぎてスタート係もビビる



もし今日、40秒の時間があれば、下のビデオをご覧いただきたい。ただし、正確には39.08秒だけ時間を割けばいいのだが。というのもこれは、今週末行われたフェスティバル・オブ・スピードで、マックス チルトンがグッドウッドヒルクライムを駆け上がるのにかかった時間だからだ。

元F1ドライバーでインディカードライバーのチルトンは、率直に言ってクレイジーなファンカー、マクマートリー スピアリングを操縦した。日曜日の走行では、このイギリスとアイルランドの新興企業が1.16マイル(1.87km)のドライブウェイでフォルクスワーゲン ID.Rの2019年のタイム、39秒9を上回る新記録を達成するに足る速さだった。心からの祝福を。

スピアリングは、その小さなフットプリントを2つの電気モーターで駆動し、後輪を駆動するという、かなり信じられないようなものだ。重量は1,000kg未満で、マクマートリーでは1トンあたり1,000bhpの出力対重量比を主張している。しかし、大きなニュース(と騒音)はもちろん、スピアリングを地面に向かって吸引するツインファンで、どんな速度でも2,000kgのダウンフォースをご提供。どうりで、映像が早送りみたくなっているはずだ。

まさに圧巻の一言だ。





=海外の反応=
「 このEV、加速がすごいんだ。こんなの見たことない。ファンでダウンフォースを稼ぐクルマ。50年前に考え出されただけでなく、GMA T.50にも搭載されている。しかも、2つのコーナーと小高い丘で39秒とは。まじめな話、みんな。これがフォルクスワーゲンのパイクスピーク登頂記録を破るなら、EV嫌いの私でも大喜びなんだが、EV派の皆さんにとっては無理があるようだ。でも、どうぞ、この動画を満喫してほしい。どうせテスラが流行るまで車に興味なかった人が多いんだろうし」
「これは、私が欲しいEVであり、あなたもそれを望んでいるはずだ」
「ってか、この…掃除機、速いな」
「まったくもって、あたおかですな…。欲しいなー」
「この車の一番クレイジーなところは、どんなワンオフのヒルクライムスペシャルやF1カーやクレイジーな電気兵器よりも速くその特定の丘を登っていることではなく、それが公道で合法な市販車になることなのである。記録走行では、リアのナンバープレートまでつけていたよ」
↑「本当に公道で使えるのかな?と想像してしまったが、巨大な吸引ファンについてNCAPがどう考えるかはわからない」
↑「この車のホームページには、「ストリートリーガル」と書いてあるパンフレットがある。おそらく、ナンバープレートを付けた中で最もワイルドな電気自動車。英国道路税0ポンド、英国BIK税バンド2%(推定)」とあるので、確かにそのようだ。推測だが、NCAPは走行中にスイッチを入れなければ/入れられなければ何も言わないのではないだろうか」
「いろいろと観察してみると
1. ID Rで実行した記録を見直すと、それに比べて遅くて面倒くさそうだ。
2. マックスは少し時間を残していたように思う。
3. サーキット走行会で使ってもいいのか?他のクルマのオーナーは、自慢のマシンにデブリ(岩屑の堆積物)が飛んでくるのを嫌がるだろうし。
4. 後ろに袋を付けて、レース場で事故後の掃除に使えないか? (レース再開が早くなるし、掃除の間も大エンタメ!)」
「オリジナルのコンセプトが成功しているのはいいことだ。GMA T.50のように、理にかなっているものもいくつかある。ヴァルキリーがメインストリームに見え、AMG Oneは肥大化し、バカバカしくなってしまっている。もうひとつのオリジナル・コンセプトであるジンガー C21がどうなるのか、見てみたいものだ」
↑「ジンガーは、多くの約束がありながら、実際の開発サイクルがない車の一つである。カリフォルニアのハイテク企業が、自社の3Dプリント技術を宣伝するためにつくったものだ。しかし、その会社は自動車メーカーではない。この種の自動車と同様、3D CADモデルから、実際のテストも行わずに直接組み立てに取り掛かった。すべてPC上でシミュレーションしている。そして、実際に組み立てて、ロードテストやサーキットテストを行うのだ。本当の自動車メーカーがやることとは、まったく逆だ。そして、キットカーのプレートを貼り付けて、後で合法化すると約束する。それは決して実現しない」
↑「ジンガーは実車があったじゃん?しかし、タイムアタックではなく、デモランしかしていなかったので、昨年はマクマートリーのポジションとほぼ同じだったな。アリエルの1140hpの電動ファンカーはどうなったんだろう?」
「聖なるバットマンカー。まさにスピリチュアルなものだ」
「スロットカーの実写版」
「バットモービルの新車か?」
「あまりの速さに、スタート係の人がちょっとビビってるw。まったくバカバカしいことだ。いい意味でね」
「まさに壮大っていう」
↑「パガーニ ウアイラRは速くてうるさいと思ってたけど、これ見てると70~80年代のチェイス映画のクリップみたいだった。もうすぐこの獣が一人で自動運転できるようになるのも不思議じゃないね。フィニッシュの瞬間、レポーターはこう尋ねた。それで、走りはどうだったんですか? とても簡単に記録を更新したように見えますが、まだペダルは残っていたんですか?うーん、そうだなぁ…頭が働くまでちょっと待とうか…」
↑「あの操縦の難しさは想像に難くない」
↑「それだけをずっと考えいた。なんて狂ったマシンなんだって。ドライバーの反応に限界があるのだろう」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2022/06/51511/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

アーカイブ