ポール スミスが1998年式のポール スミス エディションのミニをEVレストモッドに

昨年、ファッションデザイナーでありカラフルな靴下を作るポール スミスは、ミニとコラボレーションし、リサイクル素材をふんだんに使った軽量で環境に優しいワンオフのミニ電気自動車「ストリップ」を発表した。

そして今、スミスはまた新たなワンオフカスタムを携えて戻ってきた。なんか、彼が人質にでもなってやしないか、誰かチェックしてくれないかな?とにかく、今回のベースは鮮やかなブルーの1998年型ポール スミス エディションだが、ミニは新しいリチャージド・コンバージョンキットを導入して、クラシックなリトルローバーをEVに変身させている。

インテリアはポール スミスが手がけたもので、フロアパンはリサイクルされたゴム製のフロアマットで覆われ、ストリップの要素が盛り込まれている。さらに、オリジナルの計器類はほとんど取り払われ、素晴らしいデザインのマグネット式電話ホルダーに置き換えられているのだ。

取り外し可能なステアリングホイール、鮮やかなオレンジ色のシートベルト、かわいらしい布製のシート(期待通り)など、外観もよく、きちんと整理整頓されている。そういえば、ポール スミスブランドって、日本ではシチズンから時計も展開してるのよね…。

どうです、インターネットのみなさん?


=海外の反応=
「嫌悪感」
「おぞましい。インテリアも現状じゃ快適には見えないし、マグネットのスマホホルダーもチープ、その上、航続距離もゴミのようだ。
ってか、このバッジはグレートブリテンを表しているのであって、ユナイテッドキングダムを表しているわけではないのだが、今の政治的な雰囲気で北アイルランドをバッジに含めないのはどうなんだろう?あまりいい印象じゃない」
「グリルのGBの地図で北アイルランドのユニオニストコミュニティーを怒らせるのがプロジェクトの目的の一つだったんだろう?」
↑「グレートブリテン島の地図だ。グレートブリテン島はイギリス諸島を構成する一つの島で、北アイルランドはアイルランド島にあり、イギリス諸島の別の島を構成している」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2022/06/50386/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 063

アーカイブ