日産がラリー仕様のジューク コンセプトを実車化 ハイブリッドパワートレインと240Zへのオマージュ

昨年、日産がノブ付きタイヤとスポットライトを装着し、1971年の東アフリカラリーで優勝した240Zに敬意を表したカラーリングのジュークのレンダリングを公開したのを覚えてる?このラリー仕様のジューク、ネット上ではかなり好評だったようで、今回日産が実際に製作したそうだ。

どうだ、かっこいいだろう?エドガー ハーマンとハンス シュラーの240Zとの関連は、黒いボンネットとレトロなスポンサーロゴだけで、ほとんど見かけだけだが、この努力には拍手だ。

240Zは2.4リッター直列6気筒で、後輪にパワーを供給していた。レンダリングのジューク ラリー トリビュートは、現実にはジューク ハイブリッド ラリー トリビュートとなり、そのパワートレインを知る手がかりとなる。そう、日産がルノーから借りた141bhpの新型ハイブリッドシステムだ。ハイブリッド車のジュークにはまだ乗っていないが、このパワートレインがすぐにWRCに登場することはないだろう。

しかし、少なくとも大きなホイールアーチと強化されたロングトラベルサスペンションは搭載されている。さらに、ダカールカーらしくインターホンやアルカンターラを多用し、ジュークの横滑りに備えて油圧式ハンドブレーキも装備している。

どうだろう、インターネットのみなさん?日産がまだ遊び心を持っているのはうれしいのだ。


=海外の反応=
「むしろ1枚目の写真のダットサンをもっと見てみたい」
「ポルシェは常に生産する必要があるが、そうしなくてもいいような車。素晴らしいコンセプトだ」
「ジューク Rの方がカッコいい」
↑「日産ジュークのかっこよさなんて、ありえない」
「ジューク RはGT-Rから借りた3.8ツインターボエンジンを搭載している。これがクールでないなら、他に何がクールなの?」
↑「なかなか見られないけど、一回間近で見たよ。ちょっとカッコイイ」

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