トップギアでは、正直、三菱 ミラージュの大ファンではないと言っていいだろう。しかし、驚くべきことに、このミラージュが失敗作だったという記事を書こうとしたまさにその日、タイの三菱は上の写真のミラージュ ラリーアートを発表したのだ。偶然の一致だろうか?そうじゃないと思う。運命なんだ(キリッ
見た目は素晴らしい。ラリーアートという名前からして、世界ラリー選手権を意識しているんだろうね?
…って思うじゃん?でも…違うんだ。残念なことに、ラリーアートは最近、単なるトリムレベルになってしまった(もちろん、三菱は英国市場から撤退している)。ホイールアーチの飾りは偽物のカーボンファイバー製で、エンジンはタイ標準の77bhpの1.2リッター3気筒だ。アイタタタ…。だから赤いマッドフラップが、このクルマの中でおそらく最もスポーティなものだろう。
赤と黒のツートンカラーのシート、そしてラリーアートブランドのフロアマットも忘れてはいけない。少なくとも20馬力以上の価値があるはずだ。
三菱がどうなってしまったのかを目の当たりにすると、なんだか悲しいね。
=海外の反応=
「悲しいかな、それは完璧なものだったが、ラリー・スペシャルを除けば、その車は概して退屈で価値がなかった。会社としては、クルマに興味はないが誠実で信頼できる移動手段が欲しい人々のために常にクルマを生産し、稀に地元のディーラーがあった。より先鋭的なデザインだったが、中身がもろいことで知られ、ディーラーが部品を見つけようとしたが私はサービス部品のために3週間待たされた。信頼性の低いクルマがたくさん走っているのを見るのは難しいけれど、他の製品から選んでもらうためには、何か他のものが必要だ」
「かなり面白いおもちゃのよう。もう100馬力あれば、もっといいおもちゃになっただろうに」
「性能版で普通のバイクより馬力が低いってのは納得しにくい」
「三菱が日本/アジア市場で持っていたわずかな牽引力は、GR カローラのせいで失われそうだ。だが少なくとも、エネルギーゲームでは大丈夫だろう」
「赤いマッドフラップが大好きなんだよね」
「ああ、でもGR カローラがあるじゃないか。でも、悲しいかな、三菱にはもう何も残っていない…。非常に残念」
「性能アップのない美容整形パッケージは嫌だね、見た目では期待できそうだけど。アルピナがラリーアートみたいにならないことを祈る」
「三菱はどうなってしまったのかを考えると、悲しい。そうだよね、とても。ルノー・日産・三菱アライアンスの中で、本当に一番子分のような存在だから」