ユーロスペック ホンダ シビック e:HEVで欧州ラインナップの電動化がコンプリート

そう、この11代目ホンダ シビック ハッチを初めて見たのは昨年の6月、そしてアメリカではすでにかなり前から販売されていることも知っている。しかし、ここで見ているのは、ハイブリッド専用のユーロバージョン。そう、もうそろそろ興奮する時期が来ているのだ…。

ホンダは、このシビック e:HEVの発売で、欧州ラインナップの電動化が完了したという。その洗練された外観の下には、2.0リッターのアトキンソンサイクルガソリンエンジンがあり、2基の電気モーターとよりコンパクトな新しいバッテリーパックに接続されている。その結果、最高出力181hp、最大トルク315Nmを発揮し、CO2排出量は110g/km未満を目標としている。期待できそうだ。

ホイールベースは先代シビックより35mm長く、室内空間はハイブリッド化の影響を受けないはずだ。フロントには、9.0インチのセンタータッチスクリーンとデジタルダイアル(最高仕様車)、そしてステキなハニカム状のオールインワンエアベントが装備されている。

さらに、改良型フロントダンパー、軽量化のためのアルミニウム製ボンネット、そしてモダンなNSXを思わせるリアライトも装備されている。ホンダによれば、このモデルは今年の秋からヨーロッパの顧客に提供される予定だ。

さて、どうだろう?新型シビック タイプ Rのホットハッチも今年末に発売されることをお忘れなく…。


=海外の反応=
「ダッジと見紛うようなダサくて忘れられそうなデザイン」
「これの代わりに、新型のタイプ Rを待つよ」
「US仕様のsiバージョンはもっとパワフルで軽いと思うんだけど…。ありがとう、ホンダ」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2022/03/46830/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 063

アーカイブ