ヴァイスマンが帰ってきた! 再び! BMW Mから楽しいリフレインを生み出すことで有名なドイツの自動車メーカーが、新車で復帰を計画しているというニュースがTGに届いたのだ。
コードネームは「プロジェクト サンダーボール」。写真は氷上テスト中のもので、派手なパフォーマンスを約束する新しいドロップトップスポーツカーだ。この車は、「ドイツの象徴的なブランドの成長を支えた多くのチームによって丁寧に作られる」と言われている。
パワートレインについては不明だが、私たちが最後に耳にしたヴァイスマンについてのニュースがある。それは「プロジェクト ゲッコー(ヤモリ)」と呼ばれ、現行のM5に搭載されているBMWの4.4リッター、ターボV8が使用されたクルマだった。このエンジンは、噂どおり重量級で非常に頑丈であることがわかっている(600bhpとか)。
ヴァイスマンはまだサンダーボールのエンジンを明らかにしていないが、その過去のラインナップやゲッコーのパワートレインを考慮すると、M由来のエンジンが有力だろう。ボスのローヒン ベリーによれば、どんなエンジンを積むにせよ、走りは良質なものになるそうだ。
「サンダーボールは、パフォーマンス、クラフトマンシップ、そして純粋な楽しみの基準を設定するというヴァイスマンの評判を引き継ぐものです」と、ベリーは語った。「これは21世紀にふさわしいヴァイスマンであり、これはほんの始まりに過ぎません」
プロジェクト ゲッコーとサンダーボールの両方について、詳しいことが分かり次第、またレポートする。
Hiraku agent
=海外の反応=
「やっと来たか!長すぎて心配になってきてたんだ」
「後部座席から車を運転するのはどうなんだろうか?」
「彼らの美学が、いつも好きだ。ギミックと魅惑の間にある、しばしば感知できないラインを見事に乗り越えている。今度こそ永久に存在していてほしいし、彼らが何をやっているのか見るのが楽しみだ」
↑「モーガンの安物コピーに不細工なボディキットを付けたような顔だとずっと思っていたけどな」