ボクスホール/オペル マンタが電気自動車として2025年に復活

2028年にボクスホールは、他の多くの自動車メーカーと同様に、完全な電気自動車ブランドとなることを目指している。しかし、その前に、過去のアイコンが本格的な生産車として復活するのを見られるのだ。

そして、このトップギア・ジャパンを見ているような「ちょっと変わってるね」と言われがちな読者(全然悪いことじゃない)には、間違いなく喜んでもらえるだろう。だって、マンタがカムバックするのだから。2025年までに、ボクスホールはまったく新しいバッテリー駆動の市販車を作ることを約束している。

「私達が生きる時代にふさわいいマンタは、排出ガスがなく、多用途で、心にも体にも訴えるクルマです」と、ボクスホールは説明している。「新型マンタは、魅力的で、驚くほど広々とした、クラシックカーの新解釈となるはずです」え、何?「驚くほど広い」って?そんなバカな…。

とにかく、昨年、オペルが楽しいリアドライブのマンタ GSe ElektroMODを発表したときに、この哲学のプレビューを見たのである。このレストモッドは、オリジナルの1.9リッター4ポットを捨てて、31kWhのバッテリーを搭載した134bhpのeモーターを搭載し、120マイル(193km)の航続距離を約束するものだった。ちなみに、ギアボックスは同じ4速。

しかし、今日の新しい発表の一部として、ボクスホールはより多くのことを計画している。「近い将来、500kmから800kmの航続距離と、毎分32kmの、クラス最高の急速充電機能が含まれる予定です」とボクスホールは述べている。

これは間違いなく、ボクスホール/オペルとその親会社ステランティス、メルセデス・ベンツ、トタル/サフトによる合弁会社「オートモーティブ・セルズ・カンパニー」を通じて提供されるものだろう。この計画は、ACCのドイツ拠点を増強し、「ギガファクトリー」にすることで、「自動車業界向けの高性能バッテリー」を生産できるようにすることだ。「高性能」と「新しいマンタ」。こんなキーワードは良い兆候じゃないか。

しかし、なぜマンタなのか、あなたは合理的に考えることができるだろう。「人々はマンタを好きなだけでなく、愛しているのです」と、ボクスホールのデザイン責任者であるマーク アダムスは、昨年、ElektroMODの発表に際してトップギアにこう語っている。「そして、そのマンタワールドを利用するときというものは、ちょっとエッジから踏み越えるようなものでしょう?」

「オリジナルのマンタは、私たちが将来に向けて構築していくものの中心でした。大胆で純粋なものです」アダムスは言う。「私は、オリジナルに現代的な解釈を加えることに興味をそそられました。それは、今までになかったことです」

ボクスホールでは、マンタ EVの外には、次世代クロスランドとインシグニアもバッテリー電気であることを確認し、電動アストラとアストラ スポーツ ツアラーは、2023年までに利用できるようになる。

電動アストラとインシグニアのためにここを読みに来たわけじゃないかもしれないけど、あなたはこの新しいバージョンに興味があるからここにいるんだろうね…。

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=海外の反応=
「リムが変な感じだが、他は良い」
「OH YES!」
「FIAはなぜ制裁の問題を瓶詰めにしてしまったのか?F1を観ない理由がまた一つ増えた」
「実車になったときにこのような外観であればと思うけれど、それはないだろう。今まで見たEVの中で一番かっこいい」
「このような、"粋 "なクーペは、現代のマンタ 400のようでカッコイイのだが、結局はダサくて魂の抜けたSUV、フォード プーマに寄せたヤツなりそう」
「はい、みんな、私の後に言ってください。"クーペ型の小型SUVになる "と」
↑「おっしゃるとおり。でも、私は密かに、このクラシックなレストモッドのバイブを感じるマンタ EVに期待することにしている」
↑「その通りだと思うが、コンセプトカーのマンタのようなクルマに仕上がってくることを少し期待している自分がいる」
「マンタが帰ってきた。そして、ちょっとだけは、こんな感じになる。たぶんバックミラーとか」

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