ギャップ萌え狙い?マンソリーが899psにイジりたおしたベントレー ベンテイガ スピード

マンソリーは、W12エンジンを搭載したベントレー ベンテイガ スピードのアップデートを手掛けた。そして、さらにいじり、さらにいじり、無限大にいじり続ける。

その結果が、上の写真のようなバカバカしい見た目のものだ。マンソリーによると、これはカーボンワイドボディキット、新しいデイタイムランニングライト、フルカーボンファイバーボンネット、カーボングリル、巨大なルーフスポイラー、興味深いCピラートリム、巨大スポイラー、新しいディフューザーを備えた「完全な車両改造」だとのこと。

また、カーボンファイバー製ルーフレール、カーボンファイバー製ミラー、そして多くのカーボンファイバー製エアインテークも装備されている。私たちは、このスタイリングを「わちゃわちゃ」と表現している。

23インチの巨大なホイール(オプションで24インチも選択可能)とスポーツエグゾーストシステムも装備されている。さらに、W12は新しいターボとECUフラッシュによって、最高出力899ps、最大トルク1,250Nmに引き上げられた。やれやれ。その結果、0-100km/hのタイムは3.5秒、最高速度は306km/hから322km/hへと大幅に向上している。

…と、ここまでは、いかついオラオラ仕様で、マンソリーの通常運転なんだけど、インテリアが、かわゆいベビーブルーなのは、ギャップ萌えさせよう、ってこと?まるで妊娠中の赤ちゃんの性別披露パーティをInstagramでアップするような雰囲気だ。マンソリーは、ベビーブルーのキルティングレザーに、より多くのカーボンとがっしりとした新しいステアリングホイールを組み合わせている。

感想は下のコメント欄でお願いね、インターネットの皆さん…。

トラック一括査定王

=海外の反応=
「ハイ、お約束通り台無し。でも、ベビーブルーのインテリアのアイデアは好きだ。ただ、他のすべての部分に手を加えているため、「褒められた」ものじゃないけどね」
↑「ベンテイガを台無しにできる?それはトランスフォーマーの映画を台無しにするようなものだ」
↑「兄弟車ならが好き。すべてが兄弟車から受け継がれているので、ちょっと好感が持てるね。とはいえ、やっぱ一番アカンやつなんだけど」
「これは、ひねくれた言い方だが、妥当なこと。ベンテイガはなんか最近、ニューマネーの臭いがして、品がない。マンソリーも然り。本を表紙で判断してはいけないけど、私はこれを買う人のことを、ただただ軽蔑している」
「マンソリーのフルカスタムが不快感を与えるだけでなく、このクルマとそのマーケットを十分に引き立たせてくれるほど醜いクルマは、珍しいのだ。はっきり言って、これはベンテイガやマンソリーに対する賛辞じゃない」
「カーボン織物のルーフレールは、すてきだと思う。トヨタのアベンシス用も作ってくれないかな?」

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