USAのモンスターSUV、トヨタ セコイアが第3世代に進化 注目はTRD プロ

インターネットに支配されているすべての民よ、巨大な新型トヨタ セコイアにご挨拶を。SUVに巨大な樹木の名前を付けると、こうなるのだろう。

セコイアの3代目はすべてが新しくなり、エンジンがダウンサイジングされたことが大きなニュースだ。そう、昔のV8はゴミ箱に放り込まれ、その代わりにトヨタが「i-FORCE MAX」と呼ぶV6ツインターボ ハイブリッド パワートレインが搭載されているのだ。いい名前じゃない?

新型ピックアップ「タンドラ」に搭載されたものと同じシステムで、最高出力443ps、最大トルク655Nmを発生。10速オートマチックギアボックスが標準装備され、2WDとパートタイム4WDのいずれかを選択できる。サスペンションは、フロントが独立懸架、リアがマルチリンク式。また、牽引用のセルフレベリングシステムを備えたアダプティブエアサスペンションもオプションで用意されている。

セコイアをパーソナライズするためのトリムレベルも、かなりの数が用意されている。上の「スーパーソニック レッド」はフル装備のトップスペック「キャップストーン」トリムだが、私たちが本当に気になるのは下の「セコイア TRD プロ」の方だ。

そのオフロードっぽい特徴をチェック。TRD プロには、FOXショック、1/4インチ厚のスキッドプレート、ロック式リアデフ、さまざまな地形に対応したドライブモード、クロールコントロール、ヒルディセントコントロール機能が装備されている。また、TRDルーフラック、巨大なトヨタグリル、18インチホイール、そしてベース仕様のセコイア以外に装備されている14インチの大型インフォテイメントスクリーンもある。

どうでしょ、みなさん?

LUFTジャンプスターター
=海外の反応=
「ビミョー」
「トヨタは今、何種類のハイブリッドドライブトレインを作っているのだろう?300?でも、CVTではなく、ちゃんとしたオートマチックを採用したのは面白いね」
↑「全然興味がわかないんだけど」
↑「ご意見ありがとうございます」
↑「楽しかったと言えたらいいんだけど」
「醜怪」
「トラックやSUVのデザイナーの間で、誰が一番大げさにプロポーションを崩せるか、というコンテストでもあるんだろうか?」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2022/02/44696/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 063

アーカイブ