かつて高級なシトロエンだったDSも2024年に全てEVに

電気自動車の世界で大きなニュースがあった。てか、最近は、EVの世界は普遍的になりぎて、もはや「世界」というべきかどうなのか。とにかく、フランスの高級ブランドであるDSは、2024年以降は電気自動車しか作らないと発表した。今年が何年か忘れてしまった人のために言うと(私たちはあなたを責めないけど)、それは3年以内のことだ。ちょっと、驚いた。

しかし、これほど電動化に適したメーカーがあっただろうか?DSは自らを「ステランティスのアバンギャルドなプレミアムブランド」と表現しており、静粛性の高いパワートレインがラグジュアリーの追求に役立つことは間違いない。

また、フォーミュラEにも深く関わっており、2018/19と2019/20に連続してタイトルを獲得している。最近では、2026年までの参戦を約束し、「よりパワフルで効率的なシングルシーター」の開発に着手していたところだ。

2024年には、上の写真のDS 4の完全な電気自動車バージョンや、ステランティス社のSTLA MEDIUMプラットフォームをベースにした新しいデザインが登場し、104kWhのバッテリーを搭載して640km以上の航続距離を実現するという。少々大げさに言ってるのかもしれないけど、期待できそうだよね?

ご意見・ご感想は以下のコメント欄にお願いよっ!

=海外の反応=
「これでDSは、ドイツ勢に対するちょっとしたニッチ層を獲得することができると思う。それが彼らの狙いなのかもしれない」
「さて、僕の興奮度は?フツー!」
「ICEの売れ行きが芳しくない彼らが、今後も活動を続けていくためには、これは理にかなったステップだと思う。しかし、正直なところ、彼らの将来は魅力的だとは言えない」
↑「ええ、他のメーカーよりは早いだろうが、それほど大きな差ではない。もし、もっと早く(例えば、すでに)実現していれば、電気自動車だけを専門とする唯一の「レガシー」メーカーとしてのUSPが得られ、電気自動車の分野がまだ始まったばかりのうちに、電気自動車のマインドシェアの多くを獲得できたでだろうけど。
しかし、今のところ、そのようなことはない。DSは、アイデンティティの問題を抱えたままのブランドのままだ」
↑「僕の考えは間違っているかもしれないけど、今の厳しい変革の時代を考えると、ステランティスも数年後には斧を振り始めなければならないと思うんだ。どのブランドが生き残れないのか、あるいは(中国に)スピンオフされるのか、興味がある。アルファ ロメオやマセラティのように、アイデンティティが確立されていても軌道に乗せるのが難しい、DSよりもはるかに輝かしいブランドがある一方で、ランチアはミュージアムピースを延々と売り続けることになってしまったという…。あまりにも多くのブランドがありすぎて、正直、これといった見せ場がない。
明確な戦略とブランドポジショニングを持った組織というよりは、経営者の領分の集まりのように見える。僕には、DSブランドは、新しいビジョンを打ち立てるという崇高な理想のためではなく、シトロエンの経営幹部の不満を解消するために作られたとしか思えなかった…」
↑「そうですね。ブランドが分離したときから感じていたのだが、DSはプレステージカンパニーとしてではなく、最高のシトロエンを示すタグとして(アウディのS/RSのように)使われていたほうがいいのではないだろうか。シトロエンには他のブランドの90%以上の伝統があり、それを生かした現代的なモデルが必要なのだから」

アーカイブ

subscribe RSS