最高速500km/hを目指す、2.3億円のヘネシー ヴェノム F5が24台完売

復活したランボルギーニ カウンタックも完売したが、ヘネシー ヴェノム F5もなくなってしまった。時速300マイル(483km/h)を超えることはまだないが、それは先の話。24台のツインターボV8ハイパーカーはすべて販売されたと、ボスのジョン ヘネシーがトップギアに語ってくれた。

カリフォルニア州で開催されたモントレー・カー・ウィーク(ザ クウェイルとペブルビーチ コンクール)では、2台の量産型ヴェノム F5が展示され、残り数台のクルマが熱心なオーナーの手に届くことになったのである。

ヘネシーは、「完売は、私たち、お客様、そしてファンの皆様にとって、F5の旅の始まりに過ぎません」と語った。「生産はすでに始まっており、今年から2023年までお客様にお届けします」

さらに、「それだけではありません。F5には、トラックパックの強化や、文字通りこの世のものとは思えない何かを含む、いくつかのサプライズを用意しています」と付け加えた。ヘネシー社は、映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のように、自分の車を宇宙に送り出すのだろうか?それが明らかになるのは時間の問題だ。

今のところ、生産予定の24台のヴェノム F5のうちの1台を確保するために、各オーナーが210万ドル(2.3億円)を費やしたことは確かだ。それぞれの車には、チームが「Fury」と名付けた6.6リッターのユニットが搭載されている。このエンジンは、LS V8を大幅に改良して6.6リッターとし、3Dプリントされたチタン製のコンプレッサーハウジングを備えた2つのターボを搭載している。エンジンの内部もすべて軽量化されているとのこと。

総出力は1,792hp、総トルクは1,617Nm、レッドラインは8,000rpmで、ヘネシーによれば、「我々がこれまでに製造した中で最も激しいエンジン」だという。このエンジンの音を聞いてみたいと思わない?一番下のダイノテストのビデオをご覧あれ。

ヘネシー社は、500km/h以上の速度を出すことを目指している。これは、他の「本当に速いクルマ」よりも先を行くものだ。次のトップスピード・ポスター・カーはこれになると思う?

=海外の反応=
「テスラのプラッドが、速いクルマの新しい広告塔だ」
「なんてこったい。あのダイノは、あのエンジンをほとんど支えられなかったと思うよ。凄い音であると同時に邪悪な音でもある。これが公道を走れるなんて信じられない。4車線の分割された高速道路の制限速度が100km/hの国の話だけどね(インターネットで調べれば、田舎の州間高速道路では実質115km/hであることはわかってる)」
「つまり…ロケットパッケージってこと?ジョンソン宇宙センターからそれほど離れていないし、NASAとのつながりもあるので、ある程度は納得できるのではないだろうか。また、テスラもロードスターにSpaceXパッケージを搭載しているかもしれない。
もしこれがアメリカの自動車メーカーで行われるようになったとしても、きっと動揺しないだろう。前例がないわけではないし。50年代から60年代にかけて、建築、自動車、玩具、ファッション、映画など、さまざまなものが宇宙開発競争の影響を受けたから。
率直に言って、宇宙や文字通り視野を広げることに対する文化的な関心が再活性化することを望んでいる。これについては、また別の機会に」
「たった24台売るのにこれほどの時間がかかったことに驚いた。特に、同価格帯のランボルギーニ カウンタック 800-4が数日でその4倍以上を売り上げたのだから」
↑「ヘネシーの評判は、部品の交換や納品の遅れなど、不正を働くことで常に傷ついている。24件の訴訟が行われる可能性だってあるよ」
↑「その理由のひとつは、知名度とブランドそのものではないだろうか。ヘネシーのことを言っているわけではないけど、ランボルギーニのような評判、名声、威信を築き上げていないということ」

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