リバティウォークがアヴェンタドールのボディキットを1,870万円で発売

18,700,000円。私たちのほとんどは、クルマにそれだけの金額をかけるとは夢にも思わないだろうし、ましてやすでに所有しているクルマのために新しいボディキットを購入することなど考えられない。

しかし、アヴェンタドールの見た目に飽きてしまった大金持ちのために、日本のチューナーであるリバティウォークが答えを出した。この「シルエットワークス GT-EVO」は、ランボルギーニの大型車用キットとしては最後のものとなり、日の目を見られるのはわずか20台だ。

かなり強烈じゃない?トレードマークであるリバティウォークのリベット留めのボディワークはでなく、これはGTレーシングカーのようなラインのせいもある。しかし、あのリアウイングと付属のディフューザーの大きさを見てほしい。アーチも決して小さくはない。

全20種のキットの価格が1,870万円というのは、フルカーボンファイバー製を希望する場合に限られる。カーボンファイバー強化プラスチック製パネルの価格は、94.6万円から。ただし、リバティウォークが独自に開発したアヴェンタドール用のエキゾーストや、幅広のホイール、地面に叩きつけるためのエア・サスペンション・システムを購入する必要があることをご了承ください。それにしても、値段が高いね。

リバティウォークの最新の狂気について、インターネットのみなさん、どう思われる?

=海外の反応=
「この怪獣は純粋に展示用のクルマだね。実際に運転することはないんだろう。特に、地面を覆うようなフロントバンパーが特徴的」
↑「当然。アヴェンタドールはその性能ではなく、常に見た目が目当てだった。確かに速かったけど、マクラーレンの720Sやフェラーリの812 スーパーファスト、さらにはポルシェの911 ターボでも同じだった。どうせ見せびらかすためにクルマを買うときは、できるだけ派手で目立つようにしたいと思わない?」
↑「確かにそういう面もあるけど、少なくとも初代アヴェンタドールはかつてニュルでの最速タイムを記録しており、これはニュルでのタイムを気にする人がいるかどうかに関わらず、それ自体が偉業だ」
「コレを装着すると、どれくらいクルマが遅くなるのか?」
「リバティウォークはまだ誰からも聞かれていない質問に答えているんだね」
「大金を払って、自分の(理論上の)アヴェンタドールを世界で最も高価な芝刈り機にするみたいな?でも、これは芝の刈り取りさえしないんだから。しかし、このようなものが街中で見られるようになれば、私の1週間は充実したものになるだろう」
「どれだけ味気ないことをしているのか…。ジーザス」
「とても個性的だ…。他のランボを壊さないようにしてほしいね」

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