J.R.ヒルデブランドに「まさに究極のドライバーズ・カー」 だと唸らせたマクラーレン エルバ

ちょうど7/31に、マクラーレン エルバが特集されている「トップギア・ジャパン 044号」が発売される。エルバといえば、149 台のみの限定生産で、価格は1,425,000ポンド(2.2億円)という超エクスクルーシブカーだ。最高出力815PS のツインターボ
V8 エンジンを搭載し、マクラーレンラインアップの中で最も軽量で、最もドライバーにフォーカスしたモデルでもある。そんなエルバに、インディカーのドライバー、J.R.ヒルデブランドが乗り、「まさに究極のドライバーズ・カー」 と言わしめた。

エルバは、J.R. がドライブしたウィンドスクリーンバージョンと、革新的なアクティブ・エア・マネージメント・システム(AAMS)を備えるバージョンから選ぶことができる。

「Elva は、マクラーレン・アルティメットシリーズの最新マシンで、ハイパーカーのパフォーマンスを備えると同時に、使い方がひときわ特殊なモデルです。McLaren Senna やMcLaren Senna GTR が究極のサーキット・ウェポンなら、Elva は お気に入りのルートで究極のドライビングを楽しみ、周囲の環境に完全に身を預けるようなモデル。海岸沿いでは潮風を感じ、ロデオ・ドライブに立ち寄ったらパパラッチのフラッシュを浴びる、といった具合に」

「万人向けではないし、どんなシチュエーションにも合うとはいえないかもしれません。最大限の快適さや使い勝手をお望みなら、コンバーチブル・ルーフがあり、ラゲッジスペースも広いモデルが良いでしょう。でもElva は そんなクルマではないのです。ドライブに出掛け、抱えているどんな心配事からも解放され、ただただステアリングを握る。そして 紛れもないこの自分が、今この瞬間に、このElva を操っているのだ、と実感できる究極のマシンなのです」

「あり得ないほど俊敏で軽く、クルマとそれを取り巻く環境との境界が分からなくなるほどです。トンネル内で9000rpm まで回し、ブレーキを踏み込んでバンッ! とシフトダウンする。その瞬間にElvaが放つ、あの弾けるような音ときたら…」

「路面と一体になる、あの感覚は最高にピュアで、ステアリングからの感触はもちろん、嗅覚から味覚まで、あらゆる感覚が研ぎ澄まされ、刺激されます。A 地点からB 地点への旅、ぶらりと出掛け、すべてを忘れてドライビングを楽しむのに、これほど驚異的なマシンはありません」

「McLaren Elva を走らせるのはどんな感じかって? それは、まさに究極のドライバーズ・カー、その一言に尽きますね」
下の動画を見ると、インディーカー・ドライバー、J.R.ヒルデブランドの言葉の意味が分かるだろう。

https://cars.mclaren.com/jp-ja

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2021/07/36766/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

ピックアップ

トップギア・ジャパン 060

アーカイブ