ルノー 4もEVで復活 新型ルノー 5生産決定 そしてアルピーヌは2024年に初EV

ルノーは水曜日に行われた記者会見で、めっちゃたくさんのニュースをぶっこんできた。その多くは退屈なビジネス関連のものだったのだが、いくつか知っておくべきポイントがあるので、お伝えしよう。

まず、トップギア・ジャパン043号のエレクトリックアワードにも選出されたルノー 5 コンセプトが正式に発表された。1月に発表されたときにもそう思っていたが、今回ルノーは、このレトロなEVが、2025年までに発売する10台のバッテリーカーのうちの1台になることをきちんとした形で発表した。そして、新しいプラットフォームのおかげで、ゾエの3分の1の価格で購入することができる。価格は2万ポンド(300万円)以下からとなるかもしれない。

2つ目は、ルノー 4の復活だ。ルノーは、過去のカタログに掲載されている伝説的なモデルをまた復活させる。詳細はまだ決まっていないけれど、いわゆる「4ever(フォーエバー)」は5と同じプラットフォームに乗るはずで、小型の電気バンが誕生する可能性も出てくる。

3つ目は、アルピーヌが2024年に最初の電気自動車を発売するというもの。真ん中のものは明らかにルノー 5のホットバージョンであり、一番下のものはアルピーヌがロータスと共同開発しているEVスポーツカーの可能性がある。一番上のものは、クーペ化したSUVのような背の高さに見える。 幸いなことに、それが分かるのはわずか2年後のことだ。楽しみにしてよう。

=海外の反応=
「もし「ルノー5アルピーヌ」や「ルノー5バイゴルディーニ」がフルエボリューションで登場したら、とても興奮するな。成功を祈っている。そして、全能の神が私の祈りを聞いて、ルノーのCEOにこれらの車を作るように説得してくれますように…」
「SUVクーペ、アルカナのアルピーヌバージョンとか」
「電気自動車にはまだ抵抗があるけど、これはちょっとワクワクするね」

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