トヨタは、レクサスを通じてしばらくの間、とんでもなく大きなフロントグリル合戦に参加してきたが、どういうわけか、ほとんどの高級モデルはその角張ったXXLの顔に似合っているようなのだ。この戦いには、レクサスだけでなく、トヨタブランドも参戦し、ようやく決着がついたもようである。バカでかいグリル合戦の優勝車は、このマナティーのような口をした2022年米国限定の、トヨタ タンドラのピックアップだ。
フロントにそこまでの攻撃性を持たせる必要があるのだろうか?また、グリルはそんなに高くする必要があるのだろうか?トヨタはこれまで、新型タンドラの画像を1枚だけ公開してきた。それは、オフロードの最高峰であるTRD Pro仕様のものだが、その後、いくつかのエクステリア写真がネット上に流出している。
これは、トヨタがライバルであるフォード F-150とシボレー シルバラードに、グリルゲームを本気で挑んでいるようにも見える。しかし、ここまでくると、少し滑稽にも見えてくるのだが…?
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=海外の反応=
「グリルにクロームタイプのオプションがあればいいんだけど、これは全く魅力的じゃないな。ホッケーのゴールキーパーのマスクのよう」
「ストームトルーパーのようで、気に入ってる。早くパワーや能力を見てみたい」
「僕が知っているのは、これがトヨタのタンドラであるということと、どんなトラックよりも長持ちするということだけ。頼りになるワークホース」
「正直なところ、見た目は気にしていない。気になるのは、改造してもしなくても、オフロードで活躍してくれるかどうか」
「トラックについて一つ言えることは、見た目は非常に重要だということ。ホンダはソフトな外観のリッジライン(Ridgeline)を売ろうとして失敗している。一方、よりマッチョな外観のフォードのマーベリックは、基本的に「このトラックのライト版は売れない」という同じクラスのクルマだが、賞賛と期待を集めた」
「ほとんどのクルマのグリルは小さすぎて、暑い日に負荷がかかったときに適切な動作温度を維持するのに苦労するものもあるので、空気の流れは多ければ多いほどいいのだ。見た目もいいしね。冬の間、私道に置いておきたいくらい」
「ここから先は、グリルがトラックのフロント全体を占め、その中にヘッドライトを配置するという論理的な流れになる」