BMW i4はポルシェ タイカンの次点に来るパフォーマンスEV

ここに、電気自動車の新しい変換点がある。BMW i4だ。完全な電気駆動は、今や「BMWの心臓部」にまで達していると、同社のボスであるオリバー ツィプセは言う。

シティカーではない。クロスオーバーでもない。テスラ モデル 3やポールスター 2のようなスタートアップでもない。プレミアム上流階級うのスポーツサルーンなのだ。

BMWによれば、最高出力530hp、後輪駆動、0-97km/h加速約4秒のM パフォーマンスバージョンが用意されている。航続距離は、WLTPで約579kmになる。

i4のスタイリングのほとんどは、次期4シリーズのグランクーペと共通だ。もちろん、効率性を高めるためのエアロパーツが装備されていることを除けば。

しかし、室内は大きく異なる。iXクロスオーバーで発表されたばかりの新しいiDriveバージョン8が搭載されている。

さて、お題はここから。このクルマのレイアウトと、それを開発、製造しているチームを考えると、このクルマがポルシェ タイカンに次ぐ最高の運転をする電気自動車になると考えるのが妥当だろう。

BMWの電気自動車にとって、今年は多忙な年となる。彼らは、買い手が飢えていることを確信している。ツィプセ氏は、i4を予定よりも3カ月早く発売することは「簡単な決断」だったと言っており、この秋、ドイツで発売される。

4シリーズとの共通点が多いことから、歴史あるミュンヘン工場の同じ生産ラインで作られている。この工場は、BMW本社のタワーのすぐ足元にあることから、特に重要な意味を持っている。つまり、BMWの心臓部だということだ。
=海外の反応=
「ポルシェ タイカンの次に走りがいい電気自動車になるかも?ーいや、ならんだろ」
↑「このi4(醜い顔の電動化された4シリーズ グランクーペ)、驚くべき超高額で超高速充電とスピードアップが可能なタイカン、そしてアウディのe-Tron GTだったら、僕は間違いなく後悔なくe-Tron GTを選ぶ」
↑「同意。純粋に4シリーズを引き伸ばしたように見えるが、あの醜い殻の下は、かなり良質なものだと思うけどね…」
↑「結局、あのフロントがすべてを台無しにしてしまうんだ。私が新型i4を所有する唯一の方法は、PriorDesign(または他のチューナー)がスタイルを変えて新しいフロントルックを作ることだけど、そうするとi4の全体的な価格がタイカンレベルになってしまうので…」
「最も恐ろしいフロントグリルをデザインする方法の牢獄みたいだ。

また、サビーネシュミッツにRIP、彼女は真のノルドシュライフェの伝説だった😢」
「BMWは本当に醜い傾向を深く掘り下げてくれるよね。これは、全く新しいレベルの醜さだ。残念…」
「この青いラインが弱いソースだよ。そして、これはi4のコンセプトとは似ても似つかない」
「i3やi8をデザインした同じ会社が、どうしてこんなくだらないものが受け入れられると思うんだろうか?」
「率直に言って、このグリルがデザイン上の最後の問題点だと思う。
あまりにも一般的で、プロポーションが悪く、怠惰でスポーティではないように見える。そして、必死になって”電気的”に見せようと、あの青いものを加えた」
「BMWよ、正直…「ドライバーズカー」とは一体何なのだろうか?本当は、マツダのスカイアクティブのように、何の知識もない99%のオーナーのためのものじゃない?」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2021/03/30782/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 063

アーカイブ