275万円追加すれば、ヘネシーがマクラーレン 765LTを1000hpにしてくれるってさ

脳みそが溶けそうな新型マクラーレンでも、キミにとっちゃかったるいって?だったら、ジョン ヘネシーに電話するしかないな。

そうだね、ストレートに言おう。ヘネシーはマクラーレン765LTに HPE(ヘネシー パフォーマンス エンジニアリング)1000へのアップグレードを提供している。ヘネシー氏のネーミング戦略を熟知している人にとっちゃ、1,000hpの765LTを目の当たりにすることになるってことだ。

以前、ロングテールの765の試乗をした際には、まさかさらに200以上のhpを持っていたらなあ、なんて考えることもなかった。

しかし、ヘネシーによると、ドナーカーをダイナモでテストしたところ、765LTはマクラーレンが言うような755hpすら出していなかったという。その代わり、完全な標準車だと、865hpに近い出力を出していたという。控えめに言っているのは、保守的だから?

とにかく、HPE1000のアップグレードには、新しいエアフィルター、マッピングされた改良版ECU、アップデートされたステンレススチール製のエキゾーストが含まれている。また、費用は24,950ドル(275万円)で、765LTを購入したばかりの方にはお得なハズ。だけど、現金がちょっと足りないなぁ、という人には、名案があるんだ。ドアとリアバンパーパネルをカーボンファイバーにする、MSOのオプションをやめないか?そうすれば、30,000ポンド(450万円)の節約になって、このHPE1000の改造費が捻出できるんだから。

ああ、もしもっと説得力が必要なら ヘネシーで調整済みの765LTは 0-97km/hを2.1秒で走る。これで、どう?目覚めたんじゃない?

それで、インターネットのみなさん、どう思う?そして、あなたなら、どこに(架空の、おそらく)765LTを持ち込みたい? - ヘネシーまたはノビテック?

=海外の反応=
「自慢のマシンをアップグレードしただけじゃん。意味が分からない。パワーアップしても、タイヤ、ブレーキ、サスペンションの改造は行われていないことに注意した方がいい。さて、ヘネシーは車に組み込まれている安全係数に最高の自信を持っていて、これらの改造は必要ないと思っているのか、それともLTを所有している人の誰もがLTの(印象的な)パフォーマンスの限界に近づけないと思っているのか、どちらなのだろうか?」
「オレならジョン ヘネシーに、愛車のフィエスタは渡さないわ」

「実際にやれば、マジでクールで楽しいプロジェクトになるだろう。( フィエスタ ST - 1500hpとか)
「ヘネシーなんて、クズの詐欺師だよ。ヘネシーは今、ヨーロッパのオーナーを詐欺しているようだ」
「文字通り、ヘネシーが彼のテキサスのチューンショップでマクラーレンを客観的に見て悪いクルマにしない限りは、文字通り何もする資格はないのだ」
「僕はテキサス出身なので、偏っている可能性もあるけど、感動はない。今回は、非常に高価なクルマに着手して、150馬力を追加した。もし、僕がマスタングをすぐに手に入れることができれば、僕の限られた技術力でも、150馬力を追加することができるだろう。でも、ヘネシーがオリジナルと同じ走りの優雅さを維持しつつ、大幅に軽量化し、より俊敏にしてくれれば、感銘を受けるだろう」
「ヘネシーがアメ車を改造していないのは興味深い。私ならノビテックを選ぶだろうけどね。すでにハードコアなマクラーレンで1000bhpを出すとなると、ちょっと怖くなりそうだ」

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