甦れ!幻のコンセプトカー:スマート フォーツーベースのEV、Dock+Go

どんな未来を想定しているのか?

カンタンに言っちゃうと、航続距離が伸びる電気自動車のアイデアだ。OK、でも、発電機セットのトレーラーというアイデアは、目新しいものではない。確かに、実際に市場にレンジエクステンダーを持ちこんできた自動車メーカーは、今までにそのようなアムステルダムのコーヒーショップのような方法でコンセプトを実装してこなかった。

しかし、Dock+Goと同じ年に発売されたフィスカー カルマやシボレー ボルトには、エンジンがバッテリーを充電し、バッテリーがクルマに電力を供給するという、リンスピードと同じ基本原理のシリーズのハイブリッドだった。そして、BMW i3 RExは、2年後に同じコンセプトを使用して、余分な距離を稼ぐために、距離の不安を払拭していたのである。

OK、それで、本当にどちらも離陸しなかった未来の小さな一部を予測しているようだが、それは問題ではなかったんだ。そうじゃない?そうじゃなければ、バッテリー技術とインフラストラクチャの改善によって、レンジエクステンダーの終焉/現在の小康状態となっているんだから、そっちを非難してよ(または、適切だと考えるなら、感謝してね)。 レンジエクステンダーが少しニッチに感じられる場合は、次の文章を読んでも不安は解消されないだろう。マツダは次期モデルのMX-30にロータリー式のレンジエクステンダーエンジンとバッテリーを組み合わせているようだ、ってこと。

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