スバルがトヨタと共同開発の100%EVはフォレスターぐらいのミッドサイズSUV

スバルだって、他のほとんどすべての主流の自動車メーカーと同様に、オール電動SUVに取り組んでいる。昨日、125ワードしかない短い声明で確認されたが、その最初のEVは「スバルのフォレスターに似たサイズのミッドサイズSUV」になるだろうと述べている。それは、この先10年間の前半のいつかに導入される予定だが、「追加情報は来年に出される」としている。

新型EVはトヨタとの共同開発となる。2019年には、両社は「CセグメントクラスのBEV SUVモデルを各社の自社ブランドで販売する」ために提携することを発表済みだ。つまり、86/BRZと同様に、この新型SUVはトヨタかスバルのどちらかのブランドで販売されることになる。

このパートナーシップは、スバルの全輪駆動に関する専門知識とトヨタの電動化に関する知見という、両社の「強み」を結集したものだ。トヨタは、新しい「e-TNGA」プラットフォームは、「非常に汎用性が高く、さまざまな製品タイプに対して簡単に適応できる」と主張している。

トヨタでは、この新しいプラットフォームを採用した最初のクルマは「すでに開発されており、生産に向けて準備を進めている」と言っている。だから、市場でトヨタがスバルを打ち負かしても驚かないでほしい。

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