トップギアTVプレゼンター フレディ フリントフの人生とクルマ


シリーズ27から、トップギアTVのプレゼンターに就任した、フレディ フリントフはもとクリケットの選手だ。紫色のローバーからランボルギーニに乗るまでのクルマ遍歴をご紹介しよう。

免許は、3回目のテストで合格した。最初からクルマを買う必要がなかったのは、僕の所属していたランカシャー・カウンティ・クリケット・クラブがローバーのディーラーと契約していたから。クルマの価値の1パーセントを家賃で毎月支払っていたので、月に150ポンド(2万円)、保険代としてもう33ポンド(4,500円)という感じだった。
でも、220ターボまでは出してくれなかった。だからブルーの216クーペを持っていたんだ。17歳の時ね。イカれていたな。酒を飲まなかったから、よく友達を家に送っていって、毎晩プレストンの警察に止められていたんだ。でも、失敗はなかったよ。プレストンでの1.6リッターのローバーは、チェルシーでマクラーレンを運転するのと同じだったからね。
その後、カブリオレと交換したんだけど、間違ったクルマが送られてきたんだよ。青じゃなくて紫だったから、3ヶ月くらい持っていたんだけど、給料が上がったから、背伸びして620tiに乗り換えたんだ。これこそ「クルマ」って感じだった。でも、チードルのチームの試合に行く途中で、オカマを掘られてしまったんだ。その日はむち打ちになって、プレーできなかったが、むち打ち症の慰謝料をもらって、トランクをテープで塞いだ。
最初に自分で買ったクルマは、ポルシェ ボクスター。パキスタンにツアーで行っていたんだけど、毎日にちょっと飽きていたから、購入ちゃった。素敵なクルマだったね。困ったことに、ある日それを運転していたら、逆の車線を走っていて、メトロが対向車線を走ってきたんだよ。こっちは止まったんだが、メトロは止まってくれなかった。ぶつかったよ。当時のメトロには 金属バンパーがあって、損傷はなかった。僕のボクスターはフロントが落ちたけどね。
それからBMWのM5を持ってた。E39にV8とマニュアルギアボックスを搭載したヤツ。すごかったね。驚いたよ。あのクルマはプロゴルファーのリー ウエストウッドから始まってたんだ 彼は7万ポンド(970万円)以上で買った。そして、またプロゴルファーのダレン クラーク(同じタレント事務所だった)が45,000ポンド(420万円)くらいで買ったんだ。それから僕が23,000ポンド(320万円)で買い取った。走行距離は9,700kmで、3年前のものだった。おトクだったよね。
今まで乗った中で最悪のクルマはオーバーフィンチでカスタマイズされたレンジローバーだ。くぼみを越えて運転したら、タイヤが2本も落ちてしまったし、大きな水たまりの中を運転した時に、アンダートレイが落ちちゃったし。これはさすがに、自分じゃどうにも防ぎようがなかった。ガレージに運ばれ、3日後にピックアップした。この話は、絶対に嘘じゃない。同じ水たまりの中をクルマで走って家に帰ったら、50km/hも出してないのに底が抜け落ちたんだよ。そこで僕は言ったね。「このクルマは二度と見たくない」って。じつは、電気系統にもいくつか問題があったしね。
VWトゥアレグ、V10 TDIも持ってた。なくなるまで、そのクルマの良さに気づかなかったよ。それとフォード F-150 ハーレーダビッドソン エディション。友達の家に行く時にクラッシュしたんだ。そんなに速く走ってなかったんだけど、車線のカーブを曲がった時にバックエンドが出てきて、修正しようとしたら、なんと逆方向に!フェンスと茂みを通り抜けて、窓を開けていたから、全部クルマの中に入ってきちゃった。
毎日使っているのは、ポルシェ 997 ターボ。色は黒、10年前ので、走行距離は73,000kmだった。気まぐれで購入したけど、このクルマが本当に大好きだよ。欲しかったものが全て詰まっている。それと、家族のためにメルセデス・ベンツ GLS350dを購入した。
ガレージにあるもう一台のクルマは、ランボルギーニ ムルシエラゴだ。カーボン製のバケットシートは元に戻せないし、30分以上運転すると痛くなるし、膝が邪魔で左に行くときのウインカーも使えない。でも、車庫に入って見ているだけでいいんだ。アヴェンタドールとか新しいのは好きなわけじゃないんだけど、ムルシエラゴは美しいと思うんだ。

フレディのクルマ
ローバー 200 カブリオレ

BMW M5 E39

フォード F-150

ポルシェ 997 ターボ

ランボルギーニ ムルシエラゴ




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