だんだん感覚がマヒしちゃう 現代の高額車を25台集めたよ

ランボルギーニ チェンテナリオ ロードスター:2.8億円

チェンテナリオのクーペに必要な170万ポンド(2.4億円)という数字は気にしないでほしい。チェテナリオ ロードスターは、200万ポンド(2.8億円)という気持ちの良い丸い数字で魅了された。そんなことよりも、中身に惹きつけられる。そう、このリストの他の多くのクルマと同じように、そのとてつもない価格だけでなく、限定(発表時完売もよくある)でしか入手できないので、人類の大部分には手に入らない。チェンテナリオ ロードスターも同様で、20台すべてが完売したのは、ランボのお偉方がその名前を発表した時には、その存在を知らなかった人もいたという。そういうものだ。
ランボルギーニにとってチェンテナリオとは何を意味するのだろうか?まあ、ロマンスの世界を知らない人にとっては、フツーにセンテナリオという意味だ。その部分は推測できるだろう。例えば、ランボルギーニがビジネスを展開している100周年だとか。でも、それだと、残念ながら、正解を外している。ビジネスとしては、その時間の半分くらいしか経っていないのだ。あなたが2063年にこれを読んでいる場合は別だけれども。もし2063年だったなら、こんにちは!地球を壊してすまない、ってとこだね。
問題の100周年は、ランボの創設者であるフェルッチオ ランボルギーニが2016年に100歳になっていたということだ。

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