究極の12台 ベントレー バカラル 6種類の方向性とTwitterでデザインコンペも

ベントレー マリナーの新しいコーチビルト部門の最初の製品である新型バカラル(Bacalar*メキシコのバカラル湖から)。わずか12人のみが手に入れられる、究極のオープンエア・グランドツアラーだ。この新型車の開発作業はベントレーのクルー本社の営業が再開されるまで休止となっているが、それぞれ独自のビスポーク仕様の開発を再開する準備は整っている。

バカラルのエクステリアのボディパネルには、他のベントレーのモデルと共有する部分はない。製造コスト削減が叫ばれ続けている自動車業界にあって、対極に位置するのが、このバカラルだ。
12台のバカラルのそれぞれのモデルは、顧客一人一人とベントレー・マリナー・チームの協力の元、独自のスタイルで誂えられる。このバカラルには今まで見たことのないペイント・オプション、エクステリア・トリートメント、インテリア・フィニッシュ、マテリアルを採用しており、これらが本物のコーチビルド・カーとしてのエッセンスとなる。
バカラルは、あらゆる面で極めて念入りにデザインされるため、オーナーがバカラルを完成させるには一つ一つのディテールを明らかにする時間が必要となる。これも、「納車はいつ?」というニーズからは、対極にあるものだ。
とはいえ、0からすべて考えるのでは、なかなか方向性も決めにくいもの。バカラルで表現できるキャラクターやスタイルの一端を説明するため、ベントレー マリナーはバカラルの仕様例を6種類作成したので、ご紹介していこう。
ベントレーでカラー&トリム担当責任者を務めるマリア・モルダーは、次のようにコメントした。
「当社が作成した6つの仕様例には、それぞれに独自の個性や目的がありますが、共通しているのは、このレベルの個別化や細部への配慮を反映できるのはバカラルだけであるということ
です」
「もみ殻の灰を原料とした派手なイエロー・フレーム・エクステリア・ペイントや、このクルマの伝統が反映された繊細なモス・グリーン、オーナーのためだけに職人が開発したパイピングや、共同で開発した独自のファブリック・ブレンドなど、バカラルは、個人的なスタイルに関係なく、さまざまなアイデアを実現する機会をもたらします」
例えば、メタリックの質感を加えるためにもみ殻を使って合成された新開発の顔料。これは、無数のエクステリア・カラーを作成するために使用でき、バカラルの手作業で製造されたエクステリアの表現やフォルム、輪郭を強調してくれる。
また、職人が独自に作成するパイピングは、バカラルの所有権の一部だ。このパイピングは、独自のパターンや色の組み合わせ、オーナーのサインや専用のモチーフなど、個人的な印をデザインしたりカスタマイズしたりして浮き彫りにすることができる。
英国の伝統的な織物工場との協力により、何世紀にもわたって受け継がれてきた製法で織り上げられた繊維をブレンドしたオーダーメイドの素材を使用することで、バカラルのインテリアをカスタマイズするまたとない機会を提供するのである。




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