頑固一徹 英国主義、フクシマの今をトップギアが訪ねる 018号
英国車と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。トップギア・ジャパン018号は、アストンマーティン、ベントレー、ジャガー・ランドローバー、マクラーレン、復活するTVRまで、イギリス車大特集号だ。アストンマーティンの野獣、ヴァンテージ、そしてAMGのエンジンの組立工場にトップギアが入ったほか、先日、日本でも増上寺でお披露目されたマクラーレン セナのインプレッションもある。そして、ランドローバー ディフェンダー ワークス V8。ディフェンダーファンは日本にたくさんいるけれど、70周年記年に復活したこのディフェンダーは、日本に導入することができない。だからこそ、貴重なインプレッション記事だ。TVR グリフィスも。TVR、なんという懐かしい響きだろう。ゴードン・マレーが復活させたTVRはいかに?ジャガー Fペイス SVR。こちらは、ジャガー Fペイスの中でも最大パワーのSVRに肉薄。もはやSUVとは言えぬ存在。
今回、もっとも異色ともいえるのが、トップギアが見たフクシマだ。UKトップギアの記者が、日本のフクシマの現状をルポ。捨てられた自動車もたくさん転がっていた。彼の目に映る、日本の姿とは。東日本大震災から7年が経過した今、日本に住んでいる我々も、考え直さないといけない時期だろう。いつになく、無口になってしまった、トップギアの記者たちだったが、日本で借りたクルマは、アメリカン・マッスルスタイルの、ド派手なホンダ 無限 N-BOX スラッシュだった…。
それから、ベンテイガ ハイブリッドを発表したベントレー。今年はじめにCEOに就任した、エイドリアン ホールマーク氏に聞きながら、ラグジュアリー市場における、電動化計画に迫る。
来日した英国車メーカーの創業者、ディビッド ブラウン氏にインタビューを行った。氏は、「日本には親しみを感じる」という。もちろん、人によるのだが、確かに、日本人とイギリス人は、感覚的に似ているところも多いかもしれない。
インプレッションでは、アウディRS4 vsメルセデスAMG C63S、ミニ クーパー S、メルセデスAMG GLC43 4MATIC、ベントレー ベンテイガV8、ベントレー コンチネンタルGTが登場する。
コラムでは、クリス ハリスが「一番頭にくるのは、たまにしか運転しないSUVドライバーだ」と、息巻いていた。日本でも昨今、あおり運転が問題となっているが、どこの国でも、ドライバー同士のイライラ、いざこざはつきものかもしれない。
あれ?トップギア撮影中、何かのクルマが燃えているようだ。現場にいたのは、クリス・ハリスとF1解説でお馴染みのエディ ジョーダン。何もなくしては終われないのがトップギアだ。詳細は、本誌でどうぞ。
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