【伝説のラリーカー】コリン マクレーが愛したスバル インプレッサがオークションに!予想価格は400万円台

世界ラリー選手権(WRC)の伝説、故コリン・マクレー。彼が絶頂期に家族と共に所有していたスバル インプレッサ ターボ 2000が、今週末のオークションに登場する。かつてコリンの愛車「インプレッサ 22B」が1億円で落札されたニュースは記憶に新しいが、今回の個体はマクレー家のプライベートな足として活躍した歴史を持ちながら、予想落札価格は新車価格相当の300万〜400万円台という「バーゲン価格」だ。ラリー史を語る上で欠かせないこの貴重な一台について、経歴とオークションの見どころを詳細に紹介する。


これはスバル インプレッサ ターボ 2000だ。1996年当時の新車価格は、おそらく2万ポンド(約420万円)を少し下回る程度だっただろう。ただし、この特別なターボ 2000は、英国に上陸してすぐに誰かの手に渡ったわけではない……。

そう、これはスバルUKの公式プレスカーであり、ボンネットにスクープ(吸気口)を備えて英国に正規輸入された、最初期のターボ 2000のうちの1台なのだ。そしてわずか数か月のプレス活動の後、この車はある特別な家族の元へと渡った。

そう、ナンバー「N489 SOC」のこの個体は、1996年から1999年にかけてマクレー家の足として活躍した。コリン・マクレーが1995年にWRC(世界ラリー選手権)のタイトルを獲得した後なのだから、彼らがこの車にお金を払う必要などなかったはずだ(スバルがその年、マニュファクチャラーズ・タイトルを獲得し、その後96年、97年と連覇したことは言うまでもない)。

この一台が今週末、アイコニック・オークショニアーズ(Iconic Auctioneers)の「クラシック・セール」に出品される。予想落札価格は……そう、新車時とほぼ同じ、1万5000ポンドから2万ポンド(約315万〜420万円)の間だという。これだけの歴史が詰まっていてこの価格なら、悪くないだろう。

ラリー界で最も偉大な一家が所有していた時期、この車はおそらくコリン本人、そしてジミーやアリスター・マクレーによって運転されていた。今では、サンバイザーにジミー、アリスター、そしてマックスのサインが刻まれている。

「マクレー家に縁のある車は、いつも愛好家の想像力をかき立てます。我々はこれまでも、コリン・マクレーの1998年式スバル インプレッサ STi 22Bなど数台を販売する光栄に浴してきました。22Bは48万500ポンド(約1億円)で落札され、オークションの世界記録を打ち立てています」と、アイコニック・オークショニアーズのボス、ロブ・ハバードは語る。

「今回のインプレッサは、特に興味深い一台です。英国仕様の初期ターボ 2000であり、かつてのスバルUKプレスカーであるだけでなく、コリンのキャリア絶頂期にマクレー家が所有・使用していたのです。スバルファンやラリーの歴史を愛する人々にとって、このスポーツ界で最も称賛される一家との真の繋がりを持つ車を所有できる、非常に稀な機会と言えるでしょう」

あの伝説の22Bと比べれば、かなりのお買い得に見えるんじゃないか?

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