【最新情報】新型アルピーヌ A110 EVのスペック判明!車重1400kgの超軽量電動スポーツの全貌とは

フランスの名門スポーツカーブランド、アルピーヌを象徴する「A110」の次期型が、完全な電気自動車(EV)として生まれ変わる。ベールに包まれたその姿はいまだ謎のままだが、今回、新開発の専用プラットフォームやデュアルモーター、そしてEVとしては驚異的な「車重約1,400kg」というターゲットなど、ファン注目の最新スペックが明らかになった。さらにオープン仕様や4人乗りモデルの追加計画も判明している。本記事では、英・BBCトップギアのシニカルな解説とともに、エンジン廃止に対する海外車好きのリアルな反応(賛否両論)を日本の読者に向けて詳細にお届けする。


上の画像で見ているものは、新型アルピーヌ A110ではない。実のところ、ルノーのスポーツブランド(※アルピーヌのこと)が現在のデザイン言語から大きく外れることはないだろうという推測に基づいた、単なるアーティストによる予想図(レンダリング)に過ぎない。とはいえ、かなり気の利いた見た目をしていると思わないか?

とにかく、そのビジュアルについては依然として暗闇の中(※不明な状態)だが、少なくともまもなく登場する次期A110に関する技術的な詳細が少しだけ明らかになった。そしてそう、間違いなく電気自動車(EV)になる。

実際のところ、アルピーヌはこのEVスポーツカーのために全く新しいプラットフォームを開発中であり、創造性を発揮して「アルピーヌ パフォーマンス プラットフォーム」、略してAPPと名付けている。このアルミニウム製アーキテクチャは、「重量、デザイン、電動化にまつわるすべての技術的課題を解決する」らしい。それが本当かどうかは今後の成り行きを見守るしかないが、アルピーヌがこのクーペの車両重量(カーブウェイト)を約1,400kg(※EVとしては非常に軽量)に設定していることは分かっている。

さらに、「真のスポーツカーとしての前後40:60の重量配分を尊重する」ために、2つの独立した800V(ボルト)のバッテリーパック(※超高速充電などを可能にする高電圧システム)を搭載し、リアアクスル(後輪の車軸)に2つの電気モーターを配置することも判明した。アルピーヌはまた、完全なアルミニウム製のサスペンション セットアップを採用することを認めており、「真の軽量感(ライトウェイト フィール)を確実にする」ための「アルピーヌ アクティブ トルク ベクタリング(※左右の車輪の駆動力を電子制御してコーナリング性能を高めるシステム)」と呼ばれる機能も約束されている。

車内では、「F1にインスパイアされたドライビングポジション」を目にすることになる(なぜなら、毎週末たった1ポイントのために戦い続けてきたこれまでの年月には、何らかの意味がなければならないからだ)。(※近年のF1でアルピーヌのチームが下位に低迷し、ポイント獲得に苦労していることへのイギリスらしい強烈な皮肉)

先代のA110と同様に、このニューモデルもディエップ(※フランスにあるアルピーヌの歴史的な生産拠点)の工場で製造される予定だ。しかし、先代の——そして極めて素晴らしかった——モデルとは異なり、今度の車は様々なボディスタイルで展開される。このフランスの自動車メーカーは、APPプラットフォームが「今後数年のうちに」スパイダー(※オープンカー)や2+2モデル(※後部座席を備えた4人乗りモデル)の基盤にもなることを今回認めたのだ。

「アルピーヌ A110は私たちのブランドの基盤であり、ハイテクノロジーな製品を提供するという私たちのコミットメントを示すものです。私たちは市場に初の真のEVスポーツカーを提供します。それはアルピーヌのDNAに忠実であり、アルピーヌ パフォーマンス プラットフォームのおかげで、今日最高の内燃機関(エンジン)スポーツカーを凌駕することになるでしょう」と、アルピーヌのボスであるフィリップ クリエフは語った。

「さらにこれを超えて、俊敏性と柔軟性を維持することで、アルピーヌは市場の進化にリアルタイムで対応できるようになります。私たちの戦略は堅牢であると同時に、適応性にも優れているのです」

画像提供(レンダリング):Andrei Avarvarii

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=海外の反応=
「これで、すでに生産終了した先代モデル以外のA110への興味は完全に失せちゃったよ」
「F1のドライビングポジション? ってことは、ドライバーの足がお尻より高い位置にくるのか。俺向きじゃないのは確かだな」
「ひとつ質問だ。誰が気にするんだ?
EVのスポーツカーなんて興味ないね。
EVのスポーツカーは売れない。
A110はエンジンが積んである時は本当に素晴らしい小さな車だった。でもEVとしてだって? なら、遠慮しとくよ!」

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