モーガン・プラス・フォー生産75周年を記念した限定車が登場。特別な内外装を装備し全世界で75台のみ販売。日本でも注文ができる。
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エスシーアイ株式会社モーガンカーズ・ジャパンは、英国のスポーツカー「モーガン・プラス・フォー」の生産開始75周年を記念し、全世界で75台限定の特別仕様車「モーガン・プラス・フォー 75」を発売すると発表した。日本での販売も同日より開始され、価格は17,556,000円である。
この限定モデルは、75年の長きにわたる歴史への敬意を表し、特別な仕様が施されている。エクステリアペイント、インテリアレザー、カーペット、ウイングビーディング(パイピング)などが無償で選択可能となっており、オーナーは多彩なバリエーションの中から自分好みの一台を作り上げることができる。さらに、リアには75周年を記念した特別なバッジが装着される。
モーガン・プラス・フォーの歴史は1950年に遡る。同年9月29日付の英国の自動車雑誌『オートカー』で初めて紹介され、10月27日にアールズ・コートで一般公開された。軽量な車体にパワフルなエンジンを組み合わせるというコンセプトは当時から変わらず、近代的なエンジニアリングと伝統的なコーチビルド技術の融合が、このモデルの不朽の魅力を支えてきた。
そのスポーツ性能はレースの歴史によっても証明されている。特に1962年のル・マン24時間レースでは、2.0リッターGTクラスで見事クラス優勝を果たし、モーガンの名を世界に轟かせた。
現在のプラス・フォーは、2020年に導入された新世代のCX-Generationボンデッド・アルミニウム・プラットフォームに、BMW製の2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載している。これにより、伝統的なスタイリングはそのままに、より洗練されたパフォーマンスと精緻なドライビングフィールを実現した。
アナログ的な運転感覚を大切にしながらも、ゼンハイザー製オーディオシステムや、シャープなレスポンスを生み出すスポーツモード、そしてESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)といった現代的なテクノロジーも控えめに採用されている。
「モーガン・プラス・フォー 75」のトランスミッションはマニュアル(MT)とオートマチック(AT)から選択可能で、車両本体価格はいずれも17,556,000円。納車は2026年夏以降が予定されている。生産台数が75台と限られているため、全世界で先着順での受付となる。
400号記念:UK400マイルロードトリップ/フェラーリ F80/フェラーリハイパーカー:トップギア・ジャパン 069
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